コイツ使えないってすぐ決めつけるけど
会社ってある意味残酷。特に転職者に対してありがちなんだけど
すぐに人を使えないって決めつける
そして権力者が言えばそれに流されて色んな人もそう思い出す。
第一印象って怖い。
こうなるともう止められない。
そのレッテルを剥がすのは簡単な事じゃない。
ある意味しょうがない部分もあるのかもしれない。仕事っていう尺度で人を評価するから
こういうのって一旦広がると、どんどん吹聴されて広がっていく。
「あの新しく入った人ってどうなの?」
「田中部長があいつダメだって言ってたよ」
「え?そうなんだ。部長が言ってるならそうなのかもなー」
でもそう決めつけられた本人は本当に辛い。周りの接し方がどんどんそうなっていくからだ。
だから転職後のスタートダッシュって本当に大事だ。
じゃあスタートダッシュをしっかりしよう!って話をすれば終わりかというとそうじゃなくて、私も経験あるけどこの辛さをまず伝えたい。
でも仕事できないってかっこ悪いし人にも相談しにくい。
だからって環境のせいにしても何の意味もない。
そう。取り付く島もなくて八方ふさがりになる。
本当に辛いですよね。
毎日毎週会社に行くのが嫌で嫌で、日曜日の夜には明日が来ることに震える。
でも足は会社に向かわざるを得ない。
周りの人とも話さなくなる。
与えられた仕事だけをやる。
ミスれば必要以上に怒られる。
嫌な仕事は押し付けられる。
何も楽しくなんかない。
大きい会社であれば違う部署に行くとかできるだろうけど、それでも一度貼られたレッテルはどうしても付きまとう
めちゃくちゃ辛い。言葉にならないくらい。
凄くわかる。多分自分だけじゃないはず。
すぐに決めつける人たちに言いたい。
その行為は人を信じられないくらい傷つけているということを自覚してほしい。
だって全てが全部その人のせいじゃない。採った側にも責任はある。
でもやっぱりこうなったら末期だと思う。
今は職を変えることは当たり前の時代。
色々職の決め方とか書いてきたけど、貴方がそんなに無理して会社にしがみつく必要なんてない。
自分も挫折して、勉強して、這い上がってを繰り返して今は3年前と全く違う職業になった。
絶対自分の特性を磨けばどこかでは評価される。
輝ける場所は絶対ある。
環境を変える必要性って本当にある。
だから思い切って切り替えて頑張っていこうって悩んでいる人に伝えられたらって思う。