【発達障害・HSP・場面緘黙症】私が持つ特性3つ

最初にお断り致します!本日はかなり重めのテーマかつ、自分語りになってしまうので「見なくていいや」と思われた方はそっと閉じていただけますでしょうか。

といいますのも、現在自己紹介をリメイクしておりまして、今更ながら自分の特性や疾患も載せておきたく書こうとしたのですが、長々としてきてしまい……こうして別記事として作成することにした次第です。

それもさらにまとめきれずに、「抱えている特性」と「過去に抱えていた疾患」を分けるという豪華(?)2本立てです……
(「過去に抱えていた疾患」は今週中にアップします)

「それでもOKだよ!」という心優しすぎるお方は読み進めていただけますと幸いです

それでは、順に現在抱えている特性3つざっくりご紹介いたします。

抱えている特性①ASD・ADHD

ASDは自閉スペクトラム症・アスペルガー症候群と呼ばれるものです。
主な症状は以下があげられます。

対人交流とコミュニケーションの質が異常であること

・ひとりでいることを好む
・受け身な態度の対人交流
・一方的すぎる対人交流
・人情に配慮することに疎い
著しく興味が限局すること、パターン的な行動があること

・特定の物事に対して強い興味をもつ
・特定の手順を繰り返すことにこだわる
・常同的な動作を繰り返していく
・興味をもった領域に関して膨大な知識を持つ

※灰色がけ部分は「MedicalNote」さんのページから引用しております。
https://medicalnote.jp/contents/150530-000017-MFVVZG

○先程の説明にありますとおり、受け身な態度すぎて小さい頃から交友関係は広がりませんでした。

人情に関してはHSPの気質の方が強く出て、「自分の言葉に対して他の人がどういう反応をされるか」というのを反応を見ながら勉強してきたので、大人になってからは身内以外ではあまり失敗することがなくなりました。

同じ行動パターンをかなり好みます。
ただ、少しでもそのパターンがずれると落ち着かなくなって酷いとパニックになったりするのですが……
アルバイトや仕事でパニックになり、頭が真っ白になって動けなくなり迷惑をかけたことは数えきれないほどあります。

そのかわり、オンオフともに何も考えずに動けるレベルまでルーチンワークを自分の中に落とし込むのは得意だと思っております。
(もはやこのnote毎日連続記事投稿とかもそうですね……書かないと落ち着かないです)

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ADHDは不注意型、多動・衝動型の二つがあります。

不注意型

集中力が持続しない、継続的に1つの物事に取り組むことができない、ミスやなくし物が多い、上の空になりやすいなどの症状が見られます。

本人は真面目に取り組んでいても、他者から見ると怠けている、すぐに物事を投げ出してしまうなどと思われるようになってしまいます。反抗心などによるものではありません。

多動・衝動型

じっとしていることができずに絶えず動いています。たとえば、学校の授業を椅子に座って聞き続けることが困難であったり、貧乏ゆすりを繰り返したりします。

別の理由で医療機関を受診した際に、じっと椅子に座っていることができない様子からADHDの可能性を疑われることもあります。また衝動性が目立つ場合、どのようなことが生じうるかあまり深く考えずに、すぐに行動に移してしまいます。気になるものが目に入ると危険をかえりみずに突然道路に飛び出してしまったり、相手のことを考えずにパッと思いついた言葉を発して他人を傷つけてしまったりすることも起こりえます。

※灰色がけ部分は「MedicalNote」さんのページから引用しております。
https://medicalnote.jp/diseases/ADHD?utm_campaign=ADHD&utm_medium=ydd&utm_source=yahoo

授業でも仕事でもケアレスミスが異様に多かったり(一つのミスを防いでも別のミスを起こすことを繰り返す)、物をなくしたり、自分の興味のないものへの集中力が全く続かなかったり(放り出す)……

このような症状がありますので、私は最初典型的な不注意型と言われておりました。

しかし、後から多動型の気もあると主治医に告知されております。

幼稚園の時は一人だけ上の空で整列や座るべき時にずっと手遊びをしていたり(運動会等の行事まで……)おしゃべりもなかったりで問題児として見られておりました。

今も人の目が気にならない時は、自分が100%やりたいと決めたら、物凄いスピードで動きます。しかし、かなり移り気で気が向かなくなるとパタっとやめたり、差が激しいです。

頭の多動は今でも続いていて、つねに鬱以外の時はほぼフル回転で休むことがありません
自分の思考が日本語に書き起こされ、すごい勢いで流れ続けております。

これは特性なのだと気づいてからは、「これだけ脳動かしていたら人より疲れるよなー」と思っています。

抱えている特性②HSP

HSPの概要は以下の通りです。

HSPはHighly Sensitive Person(ハイリー センシティブ パーソン)の略で、とても繊細な人という意味です。5人に1人がHSPであるとも言われており、少なくない人がHSPの特性を持っています。

HSPの特性は、五感が鋭く、他者の言動や感情を敏感に感じて相手に対して過剰に感情移入してしまう、周囲の音や臭い、光などを敏感に感じて集中を削がれてしまうということがあります。

※灰色がけ部分はたわらクリニックさんのページから引用しております。
https://www.tawara-clinic.com/blog/009/

○私かえりんは特に皮膚感覚が敏感で、急に後ろから驚かされたり、身体を軽く触られたりするだけで、本当に強盗に襲われたかのように「うわぁ!!!」となってしまいます。

○追体験やこれから起こることを予想しては、一人で泣いたり異常に恐れたり、長時間感情移入してはその感情に振り回されております。

○外を歩くと色々と周りの情報が気になって、常に首があちらこちらに動いて落ち着きません

○人と話している時も常に(家族など身内を除く)どう思われているかが必要以上に気になって、気楽な調子で話せなかったりします。
話終わった後は「あの時こうすればよかった……」と独り反省会が続きます。

抱えている特性③場面緘黙症

場面緘黙症の概要は以下の通りです。

場面緘黙症とは、言葉を話す能力は備わっているにもかかわらず、学校や職場など特定の場所・状況において話すことができなくなる状態を指します。通常は5歳までに発症し、幼児期から小学校低学年で気づかれることが多く、「場面緘黙」と呼ばれることもあります。また、時点有病率は0.03%~1%とされます。

場面緘黙症は、情緒障害のひとつに含まれていますが、障害として認識されにくい面もあります。そのため、人見知りや恥ずかしがり屋と間違われたり、周囲の方から心ない言葉をかけられたりして傷つくこともあります。

※灰色がけ部分は「MedicalNote」さんのページから引用しております。
https://medicalnote.jp/diseases/場面緘黙症?utm_campaign=場面緘黙症&utm_medium=ydd&utm_source=yahoo

私かえりんは以下記事に記載しておりますとおり、幼少期から幼稚園、学校で普通に会話が出来ず、社会人になってからもコミュニケーションに支障が出ておりました。


自分が鬱になったのは発達障害の二次障害(特定の障害がきっかけで発症する疾患や障害など)だと思っていたのですが、この緘黙症が原因として大きかったとも思っております。
コミュニケーション大切ですね……

今では先程の記事のとおり、場面緘黙症の症状が発生しない場で進んでコミュニケーションするなど工夫し、なんとかカバーしております。

まとめ

私かえりんの特性は以下3つです
ASD/ADHD
HSP
場面緘黙症

今は自分の書きたい事ばかり書いてしまい、自分でももどかしい気持ちになりますが、これからも当事者の方に少しでも参考になるような内容を提供できたら、と考えております。

はじめに紹介しましたとおり、引き続き過去抱えておりました精神疾患につきましても別記事でご紹介致しますので、お目通しいただけますと幸いです。

本日はお付き合いいただき、ありがとうございました!!
このような私かえりんですが今後とも応援していただけますと泣いて喜びます。よろしくお願いいたします!

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