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痛み 泣きたかった もう会うことのないはずのあなたからの着信 やっぱりご縁のあるふたりなの…
裾野 エアコンの暖かい風 わたしは一人机に向かって ペンを走らせる 紙とペンの摩擦音が部屋…
サンバのようなステップで 小さな姿が揺れていた どうして此処にいるのでしょう 内なる声…
ぽんぽん手鞠 ぽんぽんぽん 一回ついたらジャニーズ消えた デビュー曲が消えてった グルー…
近くなる 別れと出会い 款冬華 #詩 #自由詩 #詩歌 #創作 #短編 #大寒 #スキして …
父が運転する車のラジオで聴いた『クリスマス・イブ』 母とブッシュ・ド・ノエルをつくりなが…
木陰を探さなくなって もう秋だと知る 笑えないユーモア 怒れないいたずら もらい泣きできない涙 色鮮やかな花束のすべての花の名前を わたしは知らない 木陰を探さなくなって もう一人だと知る
私の頭の中で 世界が 音を立てて崩れ落ちた 言葉が 崩壊し また 一つの物語が 消滅した もう…
マリンブルーの椅子にもたれ ゆったりと息をする 水の中に沈んでいるみたいだ 口から出た泡が…
食べて食べられて 積み重ねていくは生態系 君のおかげで僕がいて 僕がいたから今こうして …
双分かれした幹の 一本は子供のまま 伸びることない ちぐはぐな心 歳月を経るほどに 大きくな…
おはよう ありがとう おはようございます ありがとうございます どこかの国に行くとき とり…
今時刻はいつ頃でしょうか。 まだ間に合いますでしょうか。 幾分長く目を瞑りすぎていたようで…
悠久の刻が流れに あたしは手をついてしがみつく 明日は我が身 終わりの時が近い 緩やかに堕ちていく ハルの終わり 生暖かいシャワーを浴びて 君は、晴天の中天使になる 落ちていく 不可思議な時の流れに 空っぽな心が埋まる気がしない 引き止めたいというエゴ 止まらない暴走列車 壊れて止まった刻 砂が溢れ堕ちて それは君の涙に見えた 真っ青になった砂を 竹箒で掻き集めて 迎えにいくよ新品のマントで 心の準備は出来た? 大きいクッションみたいに 沈んでは 跳ねて そわそわ