ひふみ国師(身、心、神)

「敷島の 日本の国は 言霊の 幸はふ国ぞ 真幸くありこそ」 瞑想や呼吸法が好きな、心と身体の探究者。 ベストセラーを連発することで、日本人の幸せを増やすための知恵を分かち合い、日本に笑顔を増やしている。 という想像を楽しみながら、日々知恵の道を探究している。

ひふみ国師(身、心、神)

「敷島の 日本の国は 言霊の 幸はふ国ぞ 真幸くありこそ」 瞑想や呼吸法が好きな、心と身体の探究者。 ベストセラーを連発することで、日本人の幸せを増やすための知恵を分かち合い、日本に笑顔を増やしている。 という想像を楽しみながら、日々知恵の道を探究している。

マガジン

  • 心の傷があっても幸せになる言葉

    心が傷つくような過去があったとしても、それを乗り越えて、いや、乗り越えなくても、傷と一緒に幸せになるためのヒントです。

  • 仕事論

    「仕事」や「働くこと」についての記事のまとめです。

最近の記事

氷川神社への旅。氷川神社からの旅。その先に出会う人。

まさき(以下「ま」):師匠師匠!この前大宮に営業に行ったんですけど、近くに氷川神社があるってわかったんで、ついでに行ってみたんすよ。 まほ(以下「ほ」):氷川神社は大宮駅から徒歩で15分くらいで、こんなに近いところにあるんだ~って、驚いたよね。 ひふみ国師(以下「ひ」):それは殊勝な心掛けだね。それで、どうだった? ま:いや~まず、参道がすごい長かったっすね(笑)。 ほ:参道の横にある木がとても大きくて、近くに古風な建物や竹林もあって、なんだかワクワクしました。 ひ

    • 日本の美しい国土を永遠に~香取神宮を歩く

       太陽が稲穂を黄緑に輝かせているこの秋、私は千葉県香取市にある香取神宮に参拝してきました。  JR成田線の佐原駅(「さわら」と読みます)で下車し、そこから50分かけて徒歩で向かいます。  私は歩くことが好きです。歩くという運動行為そのものも好きなのですが、歩かなければ出会えないその土地ならではの魅力を発見することが出来るというのが、私が歩くことが好きな最大の理由です。  今回はさらに、その楽しさをわかってくれる有難い友人と共に歩きました。  佐原にも、この土地ならではの

      • この問題は、白黒つきますか?『「子供を産まない」という選択』から考える、女性の生き方問題

         最近、妊婦さんや赤ちゃんを抱っこする女性と出会う機会が何度かありました。  妊娠7ヶ月のある妊婦さんは、とてもおだやかな呼吸をしていて、なんとも表現しがたい奥深い眼をしていました。  私は武道をやっていたことがありまして、稽古に行っていない現在も呼吸法などを続けており、その歴は約20年に及びます。  だから人の「気配」というものには敏感で、待ち合わせをした場合には大抵は私の方から相手を見つけます。  でも、その妊婦さんの呼吸はとても静かで精妙だったため、私の横に来て「おつか

        • 自分の"天才"を生きる道④~『バカをつらぬくのだ!バカボンのパパと読む老子・実践編』(本の紹介)

           願望を抱いて、そこに向かって歩いていく。  あるいは、「今やるべきこと」をやり続けて、あるときふと振り返る。  どちらの場合も、そこには「道」があることに気づきます。  私たちはその道を「人生」と呼んでいます。  どちらの道を歩くにせよ、大切なのはその道の「歩き方」です。  「つまんないな、いやだな」と思って歩くのか。  「楽しいな、幸せだな」と思いながら歩くのか。  あなたはどちらの歩き方がいいですか?  第四回となるこの文章では、「幸せな道の歩き方」をお伝えします。

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        • 心の傷があっても幸せになる言葉
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        • 仕事論
          2本

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          自分の"天才"を生きる道③~『バカをつらぬくのだ!バカボンのパパと読む老子・実践編』(本の紹介)

           ここからお伝えするのは、あなたの個性を磨くための具体的な方法です。   あなたの中には、個性の「素材」があります。  その素材を磨き抜いた人が、世の中で魅力あふれる人として輝いています。  その磨き方をお伝えするのがこの記事です。  私は、この世界に生まれてきたすべての人々に、その身に宿る豊かな個性を最大限に生かしながら、自分も他人も幸せにし合うようになってもらえればいいな、と思っています。  そう考えると、今この内容を伝えられることにとてもワクワクします。  なぜかって

          自分の"天才"を生きる道③~『バカをつらぬくのだ!バカボンのパパと読む老子・実践編』(本の紹介)

          自分の"天才"を生きる道②~『バカをつらぬくのだ!バカボンのパパと読む老子・実践編』(本の紹介)

          ムダ!ムダ!ムダ?それってムダなの? ???「ム」って、こんな形なんでしたっけ?なんだか不思議な形だぞぅ・・・。  この章では「ム」というカタカナに秘められた深い意味の話をしよう、というわけではありませんが、「ムダ」ということについて少し視点を変えて考えてみよう、という話ではあります。  一度、「ムダ」についてゲシュタルト崩壊を起こしてほしいのです。そうすると「ムダ」と思っていたものが、ほんとは「ムダ」ではないとわかるからです。  私はここまで、章のタイトルを含めて8回「ム

          自分の"天才"を生きる道②~『バカをつらぬくのだ!バカボンのパパと読む老子・実践編』(本の紹介)

          自分の"天才"を生きる道①~『バカをつらぬくのだ!バカボンのパパと読む老子・実践編』(本の紹介)

           こちらの本は、作家で「道化師」という、なんともユニークな肩書を持つ、ドリアン助川さんという方の著書です。  ドリアンさんは放送作家をしたりバンドをしたり、長野パラリンピックの公式テーマ曲である『旅たちの時~Asian Dream Song~』の作詞をしたり、『あん』という世界中で刊行され映画化もされた小説を書いたり、現在は明治学院大学で教授をしたりと、非常に多彩な活動をされています。  こんなふうに、あふれんばかりの才能がぴかぴかと輝いているドリアンさんですが、その才能

          自分の"天才"を生きる道①~『バカをつらぬくのだ!バカボンのパパと読む老子・実践編』(本の紹介)

          「プー」で学ぶ"老子"のキーワード~『クマのプーさんの「のんびり」タオ』(本の紹介)

          人生が「おもしろくない」と感じるのなら先日ディズニープラスで『くまのプーさん』の映画を観ました。 私はプーさんのハニーハントには乗ったことがありますが、プーさんの映画は観たことがなかったです。 正直そんなに期待していなかったですが、これが非常におもしろかった! まず音楽がいい!最初の歌(くまのプー、くまのプー♪っていうあれです)も妙にハマります(くまのプー、くまのプー♪の後の歌詞を知っていますか?)。 それに最後は『トイ・ストーリー』などの作品とも共通する切ない終わり方をする

          「プー」で学ぶ"老子"のキーワード~『クマのプーさんの「のんびり」タオ』(本の紹介)

          お元気ですか?世の中いろいろ起こりますね。それに伴って、人を脅かす言葉、不安にさせる言葉、怒らせる言葉があふれています。 それらは毒となってあなたに溜まります。その毒があなたを内側から傷つけます。 その毒を浄化できるのは楽しくなる言葉、美しい言葉、愛のある言葉です。

          お元気ですか?世の中いろいろ起こりますね。それに伴って、人を脅かす言葉、不安にさせる言葉、怒らせる言葉があふれています。 それらは毒となってあなたに溜まります。その毒があなたを内側から傷つけます。 その毒を浄化できるのは楽しくなる言葉、美しい言葉、愛のある言葉です。

          春・地球の底で

          木々は常に水辺へと首を伸ばし 波はいつも陸に上がろうとする しかし枝は川の水を見る前に切り取られ 波は岩と岩の隙間に消えていく そして希望は羽ばたきながら力強く目の前に現れ その姿を見極めようとしたときには隠れてしまう あの砕けた波はどこへ行ったのだろう? 彼は首に輪っかをつけている しかし彼は平和な顔をしている 彼が見ている視点はいつも低い だが彼はそんなことはお構いなしだ 輪っかを引いている者との信頼に結ばれ 彼は自由よりも"幸福"を選ぶ 私たちに自由はあるのだろう

          名古屋観光に迷える旅人へ~尾張 寺社散歩のススメ

          「名古屋は飯が旨い」ということは全国的に有名かと思いますが、いざ名古屋飯を味わおうと旅行に行くと、観光スポットが少なくて、現地で「どこ行く?」となるのが"あるある"だと思います。 ずっと食べ続けるわけにもいかないし、ご飯とご飯の間にどこに行ったらいいかもわからない。そんな方向けに、名古屋周辺の興味深い寺社を紹介します。 歴史が好きな方、また「ちょっとくらいなら歩いてもいいよ」という方は、ぜひこれらの寺社を巡ってみてください。 熱田神宮ここは外すわけには行かないでしょう。

          名古屋観光に迷える旅人へ~尾張 寺社散歩のススメ

          伊勢神宮に匹敵するパワーの神社、見つけちゃったかも

          そこには広い池があり、空気は澄んでいました。 道の脇に植えられている木の葉はよく茂り、白や赤の花が咲いています。 都会の喧騒を忘れられる静けさの中で、人の背丈ほどの清涼な滝が流れ落ちています。 その滝の反対側、池に浮かぶ小島には神秘的な祠があり、そこへ渡るための橋は掛かっていません・・・。 これは、地方のステキな神社・・・ではなく、じつは東京都の吉祥寺駅にほど近い、遅野井市杵嶋神社(おそのいいちきしまじんじゃ)の様子です。 本当に素晴らしい場所でした。吉祥寺という東京の中

          伊勢神宮に匹敵するパワーの神社、見つけちゃったかも

          神さまからのメッセージ―「ゆるし」について

          今、神さまは急いでいると言われています。 何に急いでいるかと言うと、「人間を、より深い幸せを感じられる世界に連れて行くこと」です。 そういうことですので、最近は「宇宙のことわり」や「神さまの意志」に気づいている人がどんどん増えています。 特別な修行をしていないような人でもそういう気づきを得ている人が多くなっています。 そして神さまは、時が来たら、「気づいた人」をその新しい世界に連れて行ってくれる計画を立てているようです。 今この文章を読んでくれている人はきっと、悩み苦しむ

          神さまからのメッセージ―「ゆるし」について

          【詩】人は、楽しんでいるだけで褒められていい

          好きなアイドルについて、友だちと話しているときの彼女の目は、 熱せられた炭のように輝いている それを聞いている同じくアイドル好きの彼女の目も、 夏の鏡みたいに輝いている それがまた、 教室の中で、 授業という時間の中で、 先生の合意のもとに行われていて なおかつ彼女たちの学びにも役立っているのだから たまらないね きみたちの瞳を見ていると、 ぼくの魂が喜びに満ち、 そのエネルギーが、 心臓から首筋にかけて、 ぶるぶるふるえながら駆けていく そんな瞳を見せてくれてありがとう

          【詩】人は、楽しんでいるだけで褒められていい

          【詩】私たち

           鳥 私は空にいながら、 濁った川の中に泳いでいる魚を感じ取って、  そこに向かって全速力で降りていける。 たまに魚をつかみ損ねることもあるけど、 ただ空気を切り裂きながら空中をすべっていくその一瞬一瞬に、 「ああ!生きてる」って強烈に思う。  ひまわり 私はずっと太陽を追いかけてる。 だから私はまだ、自分の影を見たことがない。 後ろは振り返らない主義だけど、いつか自分の影を見てみたいな。 あなたは自分の影のこと、好き?  空 鳥もひまわりも人も魚も私の中にいる。 だけど

          【詩】ハルクってスマッシュ

          ハラきって スプラッシュ はじらうな パトラッシュ ハルクって スマッシュ パルクール きまりっしゅ はいごから チョリッス だいごなら ウィッシュ はらたいら さんにさんぜんてん はらさんから あべっち はじまりを かざれるか はりきって いくっす

          【詩】ハルクってスマッシュ