桜井莉麻

拙著『神さまの隣』(電子書籍)刊行中です🙌✨ 詩や短歌、エッセイを発信しています☺️🌸…

桜井莉麻

拙著『神さまの隣』(電子書籍)刊行中です🙌✨ 詩や短歌、エッセイを発信しています☺️🌸 執筆、作詞等のお仕事募集中です🎶 お問合せは、Xまで🍀 https://x.com/Rima_Sakurai_52?t=A5XaNDTw-DO6j_uV3vYceg&s=09

マガジン

  • みんなの共同運営マガジン

    • 1,766本

    甘野充プロデュースの共同運営マガジンです。 共同運営マガジンは、みんなで作るマガジンです。 参加をすると、自分の記事を共同運営マガジンに追加することができるようになります。  たくさんの人に自分の作品を読んでもらえるチャンスです。  このマガジンには多くの創作する人が集まっています。創作する人の拡散に役立ちます。  参加費は無料です。  参加希望の方はトップ記事へコメントお願いします。 ルールは以下です。 ・投稿は自分の記事だけにしてください。 ・投稿は当日投稿の記事のみにしてください。  (過去記事は投稿しないでください) ・タイトル、タイトル画像、説明文は変更しないでください。

  • 詩の朗読マガジン

    拙作の詩の朗読を載せています🤗 (声を褒められる機会がありましたので、思い切ってチャレンジしてみました!) 毎日更新予定です🌸 心地よく聞こえる朗読を心掛けますので、このページで温まっていってください🍀 以下に、朗読のサンプル記事をお載せいたします🌟 https://note.com/rima_sakurai_52/n/n548f3ae8d51e

最近の記事

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🌸桜井莉麻のプロフィール🍀

いつも応援してくださる皆様、支えてくださる皆様、見守ってくださる皆様、ありがとうございます☺️🎀 また、作品のイメージ画像として、素晴らしい絵画やお写真を提供してくださるクリエイターの方々に、この場をお借りしてお礼申し上げます✊🏵️本当にありがとうございます✨皆様の素晴らしい作品のお力をお借りして、わたしのnoteが成り立っています🙇 わたしのプロフィールを書かせていただきます🌼 (内容は、随時更新予定ですので、何卒ご了承くださいm(_ _)m) 読んでくださると嬉しいで

    • 【詩】あなたは富

      あなたは富 この世界には毒があり過ぎる 毒にまみれた世界で わたし達はどうやって息をすればいいのだろう この世界を取り巻く不信 渦巻く虚栄心 嘘か真か分からぬ世界の中心 それでも人である限り この世界で生きなければならない 温かさが欠如したこの世界で 温度を持たないこの世界で 今日も地球はまわる 毒にまみれた地球はまわる この毒は永遠に増え続けるのだろうか そんな中で生きるなら わたし達は富を内に探さなければならない キラリと光る何かを 心の安寧を 外の世界ではなく

      • 【詩】安らかに

        安らかに 行きすがりの人々の横顔は 私の切なさを助長させる 強く逞しく生きているように見える彼らとすれ違う度 何故か私の内面はすり減る そしてああなりたいと思ったり ああなれないと思ったり ああなりたくないと思ったりする 耳に届く小鳥のさえずりさえ物悲しく聞こえる朝は 強くも逞しくもなれない私の ぐるぐるした内面を抱えた私の 切ない願いから始まる 安らかに生きたい そのたったひとつの願いから始まる

        • chibi3様が、マガジン「何度も読みたいnoterさんの記事」に、拙作『適切な空の色は』を掲載してくださいました💡✨ https://note.com/chibi0324/m/m06da195430aa chibi3様ありがとうございます😊🪽 拙作はこちらから…☃️ https://note.com/rima_sakurai_52/n/n9df498448bce

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        • 【詩】あなたは富

        • 【詩】安らかに

        • chibi3様が、マガジン「何度も読みたいnoterさんの記事」に、拙作『適切な空の色は』を掲載してくださいました💡✨ https://note.com/chibi0324/m/m06da195430aa chibi3様ありがとうございます😊🪽 拙作はこちらから…☃️ https://note.com/rima_sakurai_52/n/n9df498448bce

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        記事

          【詩】適切な空の色は

          適切な空の色は 何色になるか迷う空 雲が自由に泳ぎ 虹の橋を人々の幸が渡り 雨粒が世界を清める中 空は迷っている 何色になるのが適切か 優しい晴れ空か 潔い快晴か 厳しい雨空か 鈍色の曇天か 空は毎日決めかねている 空を司ることは世界を司ること その重みに頭を垂れそうになる でも軽やかでありたい 重みを背負っている中でも 軽やかに生きたいと 空は願う わたしは願う 今日の晴れ空 澄んだ空 寒さの中に溶け込むわたし を空は包んでくれる 優しく包んでくれる 空を見上げ

          【詩】適切な空の色は

          【詩】浄化

          浄化 夢の中で 誰かが私の手を引いている 周りの景色はぼんやりとしていて 霧がかったようなミルクを零したような 白い世界を二人で歩く 私の手を引く誰かは 時に大人で時に子どもで 女性であり男性であり 何故か神聖さを感じた 私を守っていてくれるようにも思えた 歩みを進めるごとに私は清められる 私は透明になってゆく 世界に溶け込む透明な私は 数多の存在とともに 白い世界を歩いた 朝日射す白い部屋で私は目を覚ます 夢の余韻に包まれ 彼らの存在を天に見上げる 美しい朝

          【詩】浄化

          【詩】世界を見て

          世界を見て 深呼吸をして世界を見て 窓に反射して輪をつくる朝日の美しさに気づけるはず 目を凝らして世界を見て 地を這う虫たち胸を張る草たち風にそよぐ花々の美しさに気づけるはず 悲しみは去り 新しい道は目の前に 光が溢れて(こぼれて)世界を包む あなたの目で世界を見て あなたにしか見えないものが必ずあるから 今世界の端で光ったもの あなたがあなたの道を見つけた時 祝福の鐘が鳴る 新しく生まれた世界を見て 巡り巡って大輪の花を咲かせるあなたの歩みを わたしが見届けるか

          【詩】世界を見て

          【詩】温かな雨

          温かな雨 掬えなかった声がある 雑多な人混みの中で見上げる空は あなたの上にもあった空 あなたの上にもあった空 救えなかった声がある どうすればよかったのか私にはわからない 曇天から落ちる雨粒が あなたの心まで濡らしていたことに どうして気が付かなかったのだろう 私の声があなたを追いつめたのだろうか わからない現実を わかりたくない現実を 振り向きざまに読み取る 私の前で笑顔でいてくれたあなたの 横暴な振る舞いの中に時折見えたあなたの 少年のような無邪気さを 私が突き

          【詩】温かな雨

          【詩】オアシス

          オアシス 象さんの背中に乗ってどこまでもゆきたい 大きな背中に乗って地球を百周したい 砂漠にある貴重なオアシスを誰よりも先に見つけるの あれ? でも 地球を百周できるかな わたしそれまで生きていられるのかな そっかぁ 生命って思ったより短いのかも わたしも優しい瞳をした象さんも 地球を百周できなくても わたしはこの瞳で世界を見て回りたい たくさんの人と笑顔を交わし たくさんの人と手を繋いで たくさんの人の温もりを感じたい 幸せな記憶に埋もれて地球から旅立ちたい 周りの

          【詩】オアシス

          【俳句】林影

          林影(はやしかげ) 凛と立つ鹿 神の瞳(め)の ---- 季語∶鹿 鹿が、神様の遣いと言われていることに着想を得て詠みました。

          【俳句】林影

          【俳句】空を裂く

          空を裂く 四十雀(しじゅうから)の音(ね) 宇宙まで ---- 季語∶四十雀(秋の鳥) 最近、空気の澄んだ朝に耳にする鳥たちの鳴き声に、心を奪われることが多かったので、それをモチーフにしました。 四十雀を、同じく秋の季語である「渡り鳥」に置き換えても、面白いかもしれません。渡り鳥が移動する動きの要素も加わりますね。

          【俳句】空を裂く

          【俳句】ママレード

          ママレード トーストに塗る 秋の朝 ---- 季語∶秋 俳句の先生に教わりながら詠んだ一句です。

          【俳句】ママレード

          【俳句】ママレードの

          ママレードの 橙に沈む 秋の夕 ---- 季語∶秋 ママレードの橙色(オレンジ色)と、沈みゆく秋の夕日の橙色をかけました。

          【俳句】ママレードの

          駅前のマックで、巨峰フラッペをいただきました😁🍇✨心からホッとできる時間は久しぶりで、心がじんわりと緩みました🥲🌱🍀お昼には、母とランチをして母の温かみに触れ、何故か泣きそうになりました😢🍁🍂人には、温かみや温もりが必要ですね💌🌷金木犀香る秋の日の一幕…🌼✨

          駅前のマックで、巨峰フラッペをいただきました😁🍇✨心からホッとできる時間は久しぶりで、心がじんわりと緩みました🥲🌱🍀お昼には、母とランチをして母の温かみに触れ、何故か泣きそうになりました😢🍁🍂人には、温かみや温もりが必要ですね💌🌷金木犀香る秋の日の一幕…🌼✨

          【詩】熟す

          熟す 彼女の中の創作の泉が勢いを失った ほとばしる情熱は冷め ひたむきな心は曇り 燃えるような瞳はその熱さを失った ペンを握る手に力が入らない 失われたのか 奪われたのか 実はそのどちらでもない 彼女は再生する過程を辿っただけだった 彼女の溢れんばかりの創作の泉は 一度手放す必要があるものだった 必要だから手放した そして機が熟したその時 彼女は再び帰ってくる 何倍も何十倍もの輝きを纏って そうして人々に幸せを配って回る またその時が来るまで世界の片隅で光り続け

          【詩】熟す

          【詩】絆

          絆 笑顔が笑顔を呼んで ひとつの丸い世界になる 涙が涙を呼んで 切なさ溢れる夜が来る あなたが泣く時 あなたが笑う時 世界は一緒に泣いて笑ってくれますか 共にいてくれる誰かがいますか あなたが笑顔でいる時 世界の端で泣いている人がいて あなたが泣いている時 あなたの隣りで笑う人がいる 世界が残酷に煌めく時 わたしはあなたの側にいる わたしがあなたの側にいる そしてあんなに寂しく見えた夕日のオレンジ色が 徐々に温かみを増した時 地面に伸びる影の黒さに支配されなくなっ