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傷ついた心を知る⓪

・人の行動にすぐイライラする
・ついつい自分が我慢する
・NOを言えない
・自分の本音が分からない
・何のために頑張ってるのか分からない
・誰かといてもなんだか虚しい

あなたはこんな「生きづらさ」を感じたことがありますか?

もしも感じたことがあるのなら、

なぜあなた自身がこんなふうに感じるのか、

その原因について
考えたことがありますか??


私はこれら「生きづらさ」が生じるしくみを知ったとき、
私の生き様、在り方そのものだと感じました。

ずっとこの「真実」に向き合うことが怖かった。

私の存在そのものを否定されて、
なくなってしまう気がして。。

でも違ったんです。
私は、私を守るためにただただ必死だった。

そう思うと、
急に自分自身を抱きしめたくなりました。
愛しくなりました。

できない、情けない、恥ずかしい、弱い、みじめ、カッコ悪い、ダサい、

自分に対して持っていた否定的イメージが
ガラっと変わった瞬間でした。

持つべきは知識だと確信しました。


そんな気持ちになるのはごく自然なことだった。
自分を責め続けたのは、
自分がこんなにもつらい想いを抱えていたことを
知らなかったからなんだと。


良く言われますよね、

自己肯定感をあげよう!
ポジティブな言葉を使おう!
笑顔で過ごしましょう!
自分を認めてあげよう!

言われてできるんだったら
とっくにやってるし
こんなに苦しむこともないんです。


自己肯定感が高い方が良い理由も

前向きな言葉や笑顔の勧め、自己受容も


それらが大切なことだっていうのは
とっくにわかってる。


なぜそれができないのか。。



あなたが苦しい本当の原因が分かれば、

あなたはあなた自身を責めてはいけなかったんだ、と気づき
自ずと良くなるための行動をとれるようになるはずです。


知ってなにが変わるのか?

そう思ったあなた。

あなたは、あなた自身に
以下の態度をもっていますか?

******************

あなた自身の気持ちを分かってあげる
あなた自身の考えを理解してあげる
あなた自身に思いやりをもってあげる
あなた自身に優しく接してあげる

******************

これらの態度で接するということは、
どんなあなた自身をも受け入れられる覚悟があるということ。

その覚悟は、あなた自身に

「自分でいることは、安心安全なんだ、大丈夫なんだ」
と思わせてくれるでしょう。


人が前へ進めるのは、
安心安全の居場所があってこそ。

不安定なまま、何か新しいことに取り組むのは、
傷ついた心を持つ人には、負担が大きすぎるんです。

まずはあなた自身が傷ついてきたということを
自覚してください。

そして今度は、あなた自身を守ってあげてください。


傷ついたあなたを、どうか
もう一人にしないであげてください。


次回から
「傷ついた心を知る」シリーズで
中身を掘り下げながら少しつづってみようと思います。

今回の記事よくわからんけど、生きづらさや自分の心に興味はある。
そんな方はぜひ読んでみてほしいです。



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