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ボクたちはみんな大人になれなかった

僕たちはみんな大人になれなかったを読みました。

心がほぐされるのと同じスピードで心が締め付けられました。

「美味しいもの、美しいもの、面白いものに出会った時、これを知ったら絶対喜ぶなという人が近くにいること」

こういう人が近くにいることでどれだけ自分を社会の数としてカウントされてるのかを感じられるんだろうな。

嬉しい時に悲しくなる気持ちを感じた時は幸せなんだろうな。

失うことに気がつく、手に入れた時に何を感じるんだろう。
徐々に失っていくのかな。
自分の近くにずっと存在するのかな。

ラフォーレ原宿前に行って小沢健二を聞こう

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