発達障害の子供に運動の楽しさを伝える方法
体育は,運動が好きな子供にとっては楽しい授業ですが,発達障害のある子供の中には,困難を伴う授業になることがあります。
短い授業時間のなかで,競技のルールを覚え,必要な動作をみにつけ,それを試合で発揮するというのは,発達障害のある子供には難しいことだからです。
授業の前に覚えておけること,考えておけることは,事前に伝えます。細かいことを考えず,シンプルな動作を楽しめば,苦手意識は薄れていきます。
① 準備することを確認する・・・競技のルールや使う道具など,事前に確認できる