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🍰就職活動に活かす🍰製菓製造の理想と現実

こんにちは。
あられ日和です。

この記事では、これから製菓会社へ就職活動を考えている方、転職を考えている方、製菓会社のリアルを知らない方へ向けたことをお話していきます。

私は現在の会社を含めて3社、製菓会社に務めてきました。
地元地域を中心とした企業、全国展開をする多少名の知れた中小企業、誰もが知る大企業。

どれも同じお菓子というジャンルを扱うが、規模感によって対応もさまざま。
だけど、共通している部分も多くあります。

様々な方と接していくうちに、製菓会社として共通して言える部分に気づきました。


入社後、思っていた仕事内容、雰囲気にギャップを感じ、早々に退職してしまう方が多い現実

あなたは、製菓会社と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか?

・甘い香りに囲まれて、食べ物の中で仕事ができる!!
・可愛いイメージ!!

思うことは人それぞれだと思います。

果たして、あなたの思っている仕事と、どこまでイメージが合っているのでしょうか。

【ライン作業だからこそ、コミユニケーションが必要】

よく工場での勤務は黙々とやれて、作業に従事すると思われがちです。 
流れ作業が得意だから大丈夫と思っている方は現実に突きつけられます。

ライン作業=チーム作業

この考え方を理解しないと、やりづらい環境と思えてしまうかも知れません。

製品を作る際は、各作業ペースを理解し、全体の流れを見なくてはなりません。常に周りとの情報交換が必要となります。
目の前しか見ることができない。環境の変化に気づけても報告することが出来ない。
これらは、大きな事故の元になりかねないのです。

【お菓子づくりは可愛らしい!?】

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