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難しい言葉を使わず文語すぎず、読んですぐにイメージの湧く文章がヨシとされるけれど、小難しい言葉混ぜた文章カッケー!の中二心が消えない身としてはどうにかその中道を行きてぇナド
鈍行の旅、イヤホンするのが惜しくなる静かな元旦の駅、途中下車の高崎にて個人経営の本屋は15平米くらいに15人ひしめき、好きな本が三冊あったらヨシって思うけと、穂村弘先生、高田大介先生、今井むつみ先生、噺は生きている、喫茶店のディスクール、ニューヨークで考え中、ありすぎ。三冊購入。
半開きの扉の奥の黒いとこ、カーテンの隙間から入った薄明かりが生む壁の白い影、そういうものに一体何歳までドキドキせねばならんのだ
社会派の映画を娯楽的に観る行為について、その罪悪感
セリフにしてもカッコイイ解説本は良い
「もしかすると、トウモロコシの方が人間を利用しているのかもしれない」(稲垣栄洋『世界史を大きく動かした植物』PHP研究所、2018)
マヤの伝説では人間はトウモロコシから作られたらしい。んなバカな~、って気持ちになる人には、現代の食品の多くがトウモロコシ由来の成分を含んでいる(例えば家畜の飼料や、コーン油やコーンスターチ、加糖ぶどう糖液糖、難消化性デキストリンまで)ことから、人間の体の半分はトウ
朝書く文字よりも夜書く文字のほうが好きだ。形が丸く、整っている。やはり朝はまだ身体が現実に馴染んでいないんだと思う。一日動かし摩耗した、草臥れた脳と手で書く文字が良い。
書くことは至高の自己満と究極の他者承認
おおむね書きたい!という感情は自己不満足から発生していると感じる。足りない。しっくりくる言葉が、感情の表現が、思いの整理が、足りないからこそ目に見える形に書き起こしたい。自分自身の不明瞭な意識を明確化して、明朗快活に残したい(不思議と書いた後の気分や、書いた文章自体にも、清々しさがある)。これはつまり、どこまでも内省を進めて、ちいさなオッサンと語って、ちまちまと縫い物をするがごとく自分を説明してい
もっとみる長風呂中にアイスコーヒーの差し入れ
ルゲイ・ヤコヴレヴィチ・ステーチキン、吸血鬼読んだ。一人称視点、結婚式の様子を一行でまとめてるとこが好き。ミイラ化桿菌の培地が蜂蜜で、死体を蜂蜜で満たした棺に保存するの、美しさと嫌気の差す甘ったるい匂いのバランスが素敵。
自分の文章のクセとヘキ
つい好きなことを〇〇が性癖、の意味で〇〇が癖と書き表すんだけど、これ普通に読んだらヘキじゃなくてクセだよなって思った。
ウェブの二次創作イベントで小説を無配した。ここから先完全に日記。
当日DL版で40ちょい、支部に上げてブクマがその日のうちで60ちょい。有り難いなと思う、完全に素人が妄想を文にまとめたもの、を、読む人がいるのは凄い。
ただ数字というのは大変に恐ろしく、少し伸び始めると増えたかな
ある程度ちゃんとした記事なのに、口語入った原稿来るとめちゃめちゃモヤモヤする、「など」と「その/このように」多用されんのも気になる…記事の真面目度が伝わってないのかなぁ
AmazonReadingUnlimitedで読める小説の書き方ハウツー本感想(1)
細々と文字を書いているが本業でもなければ学んだこともなく、一度ハウツー本でも斜め読みしてみようかと思った。
書籍はすべてAmazonReadingUnlimitedより。月千円でざっくり読み漁れるのいいな。太字タイトル、作者名。『』部分は引用。
三百字小説
川俣晶
ストーリー1つの事実構成は基本3つ
(1.Aがある2.出来事が起きる3.AがBになる)、多くても5つ。
この構成に関してを完結に書