自分の文章のクセとヘキ

つい好きなことを〇〇が性癖、の意味で〇〇が癖と書き表すんだけど、これ普通に読んだらヘキじゃなくてクセだよなって思った。

ウェブの二次創作イベントで小説を無配した。ここから先完全に日記。
当日DL版で40ちょい、支部に上げてブクマがその日のうちで60ちょい。有り難いなと思う、完全に素人が妄想を文にまとめたもの、を、読む人がいるのは凄い。
ただ数字というのは大変に恐ろしく、少し伸び始めると増えたかな？増えたかな？と気になってしまう。人気の二次作家さんの数字を見て、ああ本当はこんな見る人がいるんだ、私のは需要ねーなとか思い始めるとだいぶヤバい。数字からは距離を置く、自衛大事。

あと自分の文章のクセな…なんか調子よく読んでるときはウワーッおもろい！テンポもいいし地の文もいい感じ！ってなるのに、読み返すと何だコレ…文末表現にバリエーション無さすぎ…てか視点の切り替え分かりづら…短い一文多すぎでは…一回勉強し直せ…って闇の中の闇に闇してしまう闇。
この点、マジで文の書き方習いたいんだけど、講座とか胡散臭いよな〜〜あと無駄にプライドとか、こう書きたいんだよ！って自我が出てしまいそうで、ムムム。
まずは好きな小説の文構成を分析して、自分のと比較してみようかな。
あと構成案込みで10日ほどかけて12000字。うう〜ん遅筆過ぎる（だいたい一日2時間）…3~4000字だとワンシーンにまとまるので矛盾とかほぼ生まれないんだけど、シーンが増えてくると構成案時点で意識してなかった矛盾が出てきてその修正がめんどい〜ってなる。4~50000字辺り書く人想像つかん、いわんや小説家をや。

あと二次創作で好まれる文体ってなかなか独特な気もすんだけどどうだろう…いや、そんなことないか。でも二次創作特化の文章表現とか見えてきたらおもろいね。
あとテンプレ系（両片思い、すれ違い、嫉妬ネタあたり）は文の上手さも必要だと思うのよ…ああ、誰か添削してくれ…

もっと面白く書きたいなーと思う。
もっと読みやすく書きたいなーと思う。
もっと感想くれねーかなーと思う。
下手な文章に感想までくれて優しいなーと思う。
お手に取ってくれた皆さんに感謝。