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私が海外移住を決めた5つの理由。

◆朝起きると、昨日の自己紹介にいいねがついたお知らせが!とても感激でした。本当にありがとうございました。

そして、今日遅ればせながらいいねのお礼の設定を知りました。いいねくださった方々、すみませんでした。これに懲りず、また覗きにいらしてください。

今後ともよろしくお願いします。


さて、本日のお題に。


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移住を決めて友人たちに徐々に伝えた時、留学でもないのにいきなりその年齢でなんで?!と驚かれました。でも私なりに色々考え決める理由があったんです


1。 日常に疲れたから。

簡単にいえば、日本に住んでいてすごく疲れたのでした。同年代は仕事や家庭で忙しいので独身の私の相談相手になってくれる人はいないし。そんなある日、あんなに楽しかった仕事やプライベートに意欲が失せてることに気がつきました。

2。 将来に希望が見えなくなったから。

当時、周囲は働き盛りで、同期に会えばあの有名演奏家と共演した、とかドイツの巨匠に褒められた、などと言う声を聞くことがありましたが、私は自分の仕事を忠実にこなすことしか興味がないのでそういった声には感心がありませんでした。

ある日、「そう言う無関心な態度が気に入らない」と言われ「え?それって重要?」と感じて以来、モヤモヤや疑問が湧くとともに環境に希望が持てなくなったのでした。

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3。 相棒に出会ったから。

哲学者の相棒に出会って、精神的にフラフラだった私に、人生の葛藤に悩み考えることは当たり前のこと、と教えてくれました。

本音を語り自由に行動できるスペインにおいで

と言う言葉に釣らました。移住後「あれ?騙されたかな」と思いましたw。

4。 家族との訣別を含めて。

家族とは折り合いは合いませんでした。そんな家族のこの先を心配しつつ父が亡くなりました。それを機に、家族から独立して迷惑をかけず、私も家族からの意見に煩わされず生きたい、と考え相棒と相談をしてスペインで結婚・移住を決めました。

5。 昔から海外住みに憧れてたから。

子供の頃から、日本でない別の国で生活してみたい、と考えてはいました。それがアジアなのか、アメリカか、オセアニアか、、理想は漠然としていました。各国を訪れてみた挙句、30代に訪れて一目惚れしたポルトガルの移住を考えました。

ところがなかなか夢叶わず。なんの悪戯か、お隣のスペインに住むことになりました。運命って不思議、と今でも思います。。。


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○ 相棒の出会いから1年半ほどで日本を離れたので、ほとんど勢いからの行動でした。でも、当時はとても熱望していたことだったし、

あの決断がなかったら、きっと今頃毎日後悔して何かに恨みを転嫁しながら過ごしていたな

って今でもつくづく思います。あの時に毎日励ましてくれ、背中を押してくれた相棒には感謝しています。




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