【本音で生きる】の要約
堀江さんの人生哲学本です
ポイントは3つです。
1.言い訳をやめる
2.プライドのないバカ
3.コアバリュー
1.言い訳をやめる
「時間がないからやらない」
「会社に行きたくないけどお金のために働かないといけない」
これらは全て言い訳だと堀江さんは言います。
なぜなら、現代にはスマホがあるからです。
スマホによって情報は民主化されました。
アンテナさえ張ればいつでもどこでも情報に触れることができます。
そんな中で、必要なのは”行動力"です。
先の例で言うと、「時間がないからやらない」はやりたいことが見つからないから時間を言い訳に使ってるだけ。
「お金がないから働かないといけない」は、現状を打開する行動力のなさを会社に押し付けてるだけ。
やりたい事業があればクラウドファンディング、フリーで働きたいならネットビジネスがあります
働きたくないなら、プロ奢られやーさんやレンタル何もしない人さんのような生き方もあります。
アドラー心理学の目的論です。
行動しない理由を外部に求めてるのです。
2.プライドのないバカ
これからの時代、プライドのないバカは強いと言います。
いわゆるノリの良い人です。
例えば桃太郎理論です。
「婆さんは川を流れるデカい桃を拾いました。桃から桃太郎が生まれました。」
そもそも、川を流れるデカい桃を拾う人は少ないです。
おそらく上流で多くの婆さんがスルーしたことでしょう。
好奇心に従った婆さんは結果、勝ち組です。
3.コアバリュー
これからは信用の時代です。
信用の時代を生き抜くためには専門性が必要です
専門性を身につけるためには無駄なことを極力減らす必要があります。
だから、自分にとって無駄なことを外部委託するのです。
外部委託により、本当に自分のやるべきことに集中できます。
やるべきことが見つからない人は桃太郎理論です
とにかく、ノリ良く行動するしかないです。
まとめ
堀江さんはアドラー心理学の権化と思います。
自分がやりたいことをした結果、成功してます。
嫌われる勇気を持ってます。
彼からすると、日本人が不思議でならないのでしょう。
「なんで、そんなことで消耗してんの?」
と。
革新的変化の時代に対応するために日々、自分をアップデートしようと思える本でした😊
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