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とあるOLのランチ時間

月曜日。
休日明けの仕事が嫌いだ。船には休日なんてない。船が動いている以上、船長や船員はもちろん働いている。
そして、私にも休日はあるが、急ぎ案件や緊急の場合は対応するために出社することもあるし、時間があれば会社のメールが携帯に転送されてくるため、休日中もチェックすることもしばしば。立派なSHA畜。
月曜日の朝はメールチェックから始まり、休日に出来なかったことを順次に対応する。

そんなこんなで、本日の話に戻ろう。
週明けで忙しいと思っていたら、午前は思っていたよりも楽に終わってしまった。
ランチ時間になり、一人で入ったお店にまさかの役員がいて、お昼を一緒に過ごすことに。
この役員は普段は出張が多かったり、他の会社の役員も兼務されているためあまり事務所でも見かけることはないのだが、どうも私は役員と食の好みが似ているらしく、よく私が入ったランチのお店に役員がいることが多い。
今までは一緒に食べることなんてなかったが、今日はたまたま入ったお店が混雑していたからか、役員自らが私を呼んでくれたため相席をさせていただくことに。

「ここのラーメン、スープがあっさりしててさ、美味しいよね。」

ラーメン同様、このあっさりした会話を役員から始められる。

「美味しいです。あっさりしすぎているからか、すごく食べやすいので飽きがこないです。」
「そうだよね~、女性はとんこつ味とかのこってりよりも、こういうあっさりした方が食べやすくていいかも。」

可もなく不可もない、当たり障りのない私の話に役員ものってきてくれたので助かった。
自分より何十年も生きている大先輩との会話はいつだって見透かされているようで緊張する。

仕事の話もしたが、私の前職の話をすると興味を持ってくれて話を交わした。

最近、自分の中で「会話」に関して考えることがよくある。
どう話せば相手が理解してくれるか、どういう話し方をすれば相手との距離が近づけるか。他にもたくさん考えることはあるが、一つ一つの会話が勉強だと思っている。

役員との会話はランチ時間の数十分だったし、先程述べたとおり見透かされてる感じはひしひしと伝わってきた。

だけれども、
「相手の話に興味をもつ」
「相手の話を聞く」
「相手を否定しない」
「信頼されるための関係づくり」


役員と話していると、これらに関してもっと考える必要があると思った。

とても有意義な時間が過ごせた。
営業部の所属ではなくなった今、あまり営業としての経験を活かす機会が少なくなってきていたが役員と話したことで感覚が戻ったような気がする。

考えて、行動する。
考えて、話す。


今日は内容が乱文駄文ですいません。
どうも今日は上手くまとめれませんでした。
明日は少しでも良くなる文章を心がけます。



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