2024年4月の読書
『春と修羅』の読書。西行の求めた世界は桜だけではなく月もあったのだ。そして地獄絵図の世界。その中で詩は可能なのだろうか?と問う。。
ベスト本
『短歌研究2024年4月号』
俵万智特集。俵万智が何故人気があるのかわかったような。
『白鯨』ハーマン・メルヴィル
読みかけの『白鯨 下』を読んだ。なるほどこれが世界文学だった。
『地獄遊覧 地獄と天国の想像図・地図・宗教画』by エドワード・ブルック=ヒッチング(著)
地獄本は「日本版」と合わせてどうぞ。
『角川俳句コレクション 昭和俳句句史 前衛俳句~昭和の終焉』川名大
俳句史ならこの本はお勧め。前衛俳句の本だけど。
『宮沢賢治の真実 : 修羅を生きた詩人』今野勉
今月の読書は『春と修羅』だった。
『源氏物語 A・ウェイリー版2』紫式部 ,アーサー・ウェイリー
『源氏物語』も継続中。
『現代短歌史〈2〉―前衛短歌の時代』篠弘
短歌史は篠弘だな。〈1〉は普通の短歌史だと思う。
『窯変 源氏物語〈6〉 朝顔乙女 玉鬘 初音』橋本治
橋本源氏も継続中。
『世界文学を読むほどく』池澤夏樹
池澤夏樹の世界文学講義。『白鯨』を読むきっかけとなった。
『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』梯 久美子
梯久美子の本に外れはないな。
『石垣りん詩集』伊藤比呂美編集
詩に目覚めたのは石垣りんからか?
『西行花伝』辻邦生
西行にも目覚めた。
『春と修羅』宮沢賢治
重要な本の感想文をnoteに書いてなかった。書いたと思っていた。
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