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落合陽一さんのアートを見て感じた、個人が個人として生きる未来への手がかりとは

今日はある人のアート?研究?を見て、改めてこれからは個人の時代になっていくんだなと痛感させられました!

その研究は落合陽一さんという方の作品なのですが、超音波と周波数を使ったスピーカーとの事です
この研究はより社会が細かく個人へ配慮していく時代の一歩だと思いましたので、僕なりに今日は語ってみようと思います!


まずこのスピーカー『Holographic Whisper』という名前なのですが、どんな作品なのか!

初めは超音波の説明をしていきます!

僕もこの手の知識はあまりないので 所々間違いがあるかもしれません
ですが、僕なりに調べて解釈したのでぜひ見てもらえると嬉しいです!

〈超音波と人の関係性〉
まず超音波というのは音ですよね
その超音波にはいくつかの形があります
人間目線にはなりますが、それは人間の耳には聞こえない音(超音波)です
人は、300Hz~4kHzの周波数を声として発することでき、聞くことができる音は出せる音より幅広く、20Hz~20KHzの周波数の音を聞き取れるらしいです

ということは つまり人が聞き取れない周波数の音があるわけです
コウモリやイルカなんかがそうですね!
でもそれを、科学的に利用した作品がこのスピーカーなんです。

〈スピーカーについてなど〉

ここからが本編ですー!

『Holographic Whisper』とは 
人が聞こえない周波数を使って、ある一点だけに音を届ける という代物です

どうゆう事かというと、今までのスピーカーは人に聞こえる周波数を機械から出して人に届けるってものでした
そして最近のでは、音波を細くしてその音波の直線上にいる人にだけ音を届けるってものなんですよね

一見落合さんのスピーカーに似ているようですが
そのスピーカーは直線上に人が通るとその人にも音が聞こえるんですよね

ですが、このスピーカーはある一点にだけ!つまりその人がいる空間以外には音が聞こえないんです
そこが今までのスピーカーとの大きな違いだと僕は思うんですよね

今の時代、人が人を見るのはもう非効率だし、勘違いが起こったりその人の良さを出せない
だからこれからは、人工知能やこういった技術で、より個人に寄り添い、集団としてのラインを決める常識を壊していけるようになると僕は思っています

その現状の例として学校の教育ですね
すべての生徒に同じことを教えて、同じことをアドバイスしていますよね
これはやっぱり良くないと思っていて
例えるなら 牛乳とパンは合うからみんな牛乳にパンを付けて食べよう!って感じなんですよ
でもこの考えを話すと、いやいや牛乳にはご飯でしょ?とか。そもそも牛乳は単体でしょ、って言う人もいるわけで 全員同じ味覚ではないわけですよ

これは、今言った教育の話と全く一緒で、みんなに同じアドバイスを言っても、そのアドバイスに合わない人は伸びることができない

では、一人ひとりに合った教育をしていった方がいいわけですが、それは教育者の数が少なかったり、教育者は子供のころ教えられたように今の子供に教えているので、多様性のレパートリーが少ない!
と僕は考えているんですよね。

今はこんな教育の現状ですが
これからは、人工知能やネットを使い自分に合った生き方、居場所を見つけていく
そして、この作品のような、個人の生き方の手助けをしてくれるサービスだったりを使っていくようになると思っています!

雰囲気的な話ですが、カフェの中でみんな同じ音楽を聴かなくてもいいんです!(笑)
もう、集団としてひとくくりにされる社会は終わるはずです
マニュアル通りの生き方じゃない人を変な奴と指さされる時代は終わる。

これからは、多様な生き方をする人がどんどん生まれて、人の人生を見るのが好きな人にとっては、天国になるかもですね(笑)



とまぁこんな感じで、僕なりの感想と考え方でした。
新しい時代を作るこういった人たちは、いつも僕たちがこの技術を使い始めるときには、もう次の時代を見ている
そんな先導される側には僕はなりたくない、だから僕は行動し考え、いつでも情報強者であろうと頑張っていきます!


こんな長文を、最後まで見てくださりありがとうございますm(__)m
やっぱりこんな感じの話はワクワクが止まらなくて、ついつい長文になってしまいます(笑)

また僕の文を見てくだされば、すごく嬉しいです
インスタの方では、もっと簡潔にこういった話や、もう少し違う話もしていますので、そちらもぜひ!

『碧人』と検索すれば、後ろ姿のプロフィールで出てきますので
よろしくお願いしますm(__)m

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