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あの日の僕の初恋はほろ苦いなんてもんじゃない 【俺物語】

どーも、こんにちは!碧翔(あおと)です。

【俺物語】では、碧翔の人生の中で特に印象に残っているエピソードを小説形式で発信していきます📖
今回の話は私の初恋についてですね💛
ピュアな少年あおとの初恋は、私の人生を語る上では欠かせない重要なエピソードです👨
ぜひ、おくつろぎながらご覧ください☕

1.初恋は突然に

あれは10年以上前、中学生の頃の出来事でした。
当時の私は、恋愛経験0のそれはそれはピュアな部活少年でした🎾
勉強にもさほど苦労せず、部活も未熟ながらに楽しんで取り組み、それなりに充実した毎日を過ごせていたのです。
あの日までは・・・

昼休み中、廊下で突然クラスで仲良しだった女子に呼び止められました。
「話があるんだけど・・・」
今の自分なら顔がにやけないか心配になるシチュエーションですが(笑)、
どこぞの主人公くらい鈍感だった私は普通に返事をしました。
「何の話?」
次の瞬間、耳を疑いました。


「○○ちゃんが好きだってさ。
放課後までに返事してほしいって。それだけ。」


2.100%の未来を信じて

そのまま立ち去る女子を見送るあおと少年。

「・・・・・・え?」

😳なにこれ?告白されたの?
😒他にもイケメンいるのに?俺が?
😥でも、そう言ったよな?間違いないよな
💓こんなの初めてだよな?どうする?
🕒あと2時間だよな?考えろ?何を?
👩可愛いけど、初めてだしな?
とにかく、頭はパニックでした。
友達に相談したら考え方は聞けるけどバレるし、
かといって今さら呼び返して詳しく聞き直すのもカッコつかないし。

結局何も整理できないまま放課後を迎えることになりました。
その時は珍しく号令と同時に本人へ気持ちを伝えに行きました。


3.これが僕の初恋でした

ですが、驚くことにどう返事をしたか1ミリも覚えていません。
なぜなら、その後衝撃の一言が待っていたから。。

「あー、あれウソだから。」

・・・この日の記憶はここまでです。

冷静さを取り戻してから考えたのは、
・告白の返事をすれば100%OKがもらえるはずだった分、反動がデカい( ノД`)
・初恋愛で乗り越えられるハードルの高さじゃない(´;ω;`)
・もう恋愛は怖くてできそうにない( ;∀;)
ってことでした。

余談ですが、友人も同じドッキリにかけられたみたいですが、あっさり見破り回避したとのことですΣ( ̄ロ ̄lll)

それから6年が経過し同窓会で彼女の姿を見かけたのですがもちろん声をかけることなく(;'∀')、浴びるようにビールを飲み🍺、逃げるように男友達と帰路につきました🚋


4.それでも前を向いて生きていく

・・・いかがでしたか?私の黒歴史のお味は?( ̄▽ ̄)

明らかに初恋を踏みにじられたようですが、それでもまた告白されたら好きになってしまうかもしれないです(;^ω^)
私って救いようのないバカなのかもしれませんね( ̄▽ ̄)

これを機に前を向いて生きていくので、よければ応援してください(笑)

ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
応援や厳しいお言葉など、様々なコメントをいただけたら嬉しいです。
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※本記事は私の過去の記事から一部抜粋して再編集したものです。

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