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【文01】文章は「読み手」のために書きましょう

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※星ひとつ500文字程度

こんにちは、蒼騎愁也(あおきしゅうや)です。
今日もお疲れさまです。

✅あなたの書いた文章、誰のため?

あなたの書く文章、誰のために書いてますか?

取引先とのメールのやり取りで書く文章、
LINEで友人に書くメッセージ、
ブログで書く文章、
資料で書く説明文など、
日常の中に文章って色々なところで登場します。

あなたが書いた文章は、
書いて終わりではありません。
誰かに読まれて、
そこでやっと文章の役目を終えます。

あなたがせっかく読んでもらおうと書いた文章なのに、
いつの間にか、書くことだけが目的になっている。

読んでもらうつもりで書いた文章が、
書くことだけが目的になってしまうと、
読み手に、あなたの真意が伝わりません。

読み手に内容や気持ちが伝わらないなら、
その文章を書いた意味もなくなります。

文章を書くときは、
読み手のことを考えて書く、
読み手本位の文章にしなければいけません。

✅読み手の気持ちに寄り添う

読み手のことを考えた、読み手本位の文章。

読み手が何を欲しがっているのか、
何を知りたがっているのか、
読み手の立場に立って考えることが大事です。

例えば、
noteのアカウント作成方法を
知りたがっている人が読みたいのは、
アカウントの作成手順を説明している文章です。

noteの有料記事の作成方法を
知りたがっている人が読みたいのは、
有料記事を作成する手順を説明している文章です。

読み手の欲しい情報を提供するのは、
読み手本位の文章作成の基本になります。

ただ、書き手本位になってしまっているときは、
その書き手に悪気はないのでしょうけど、
noteの素晴らしさや、noteで書く楽しさ、
noteの機能紹介など、
知っている知識や主張したい気持ちを
ふんだんに盛り込もうとします。

読み手は、知りたい情報以外の内容を読まされて、
長々と書かれた書き手の知識自慢の文章の中から
欲しい情報を探さないといけません。

読み手はそんなに暇じゃありません。

おそらく、
自分の探していること以外の情報ばかりが
書かれていると思った途端、
読むことをやめてページを離脱するでしょう。

書き手の伝えたいことは、
必ずしも読み手が読みたいものとは限りません。

読み手が何を求めているか、
読み手の気持ちに寄り添って、
スマートに疑問を解消してくれる。
そんな文章を目指しましょう。

✅読み手に対する「誠意」をもつ

ある先生の解説本には
「誠意」が大事だと書いてあります。

読み手に伝わらないときは、
自分が書いた文章が
不備だと言う自覚を持ちましょう。
色々な読み手を想像しながら、
読み手の負担を減らして、
きちんと自分の気持ちが伝わるように
書き手側が努力をする。

それが読み手に対する「誠意」になります。

あなたが書いた文章に、
読み手が「誠意」を感じ取ってくれれば、
あなたの気持ちは、必ず伝わります。

あなたの書いた文章は、
誰かに読んでもらうために書いたものです。

自分の気持ちが伝わるように
読み手本位の文章を心がけましょう。

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