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子育ての本質は無償の愛の学び?

こんにちは!さて、今回は、過去に乳幼児教室の運営&講師をしていた時に、受講生のママやパパに送ったメルマガで、子育てについて考える、きっかけづくりにお役に立てていただけそうなものを一部抜粋してこちらにシェアさせていただこうと思います。

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メルマガでの記事なので、相手がある程度わかっている安心感で綴った記事です。結構言い切っちゃったりして、強気&辛口の部分もあると思います。勿論、経験や様々な文献や学びから、ある程度の再現性に確信があるので、そのような口調にはなっています。でも、100%、誰にでも、どんな状況下でも、当てはまるかと言ったら、そうでないことは確かです。

もし、それは違う!と思う場合は、すぐに読むのをやめていただいて大丈夫です。

でも、あ、読んでおこっ、て、心に余裕があれば、ぜひ、読み続けて、貴方の考えと合わせて、子育てや己育てについて考えるきっかけにしてくださると嬉しいです。

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ではでは、以下、メルマガ記事からの一部抜粋、いきます。

________以下抜粋__________

前略

当教室にて、今我々の子育てに何が大切かを感じていただける方が一人でもいたらいいなと思います。

今の子育ての育脳活動はかなり白熱しています。大きな理由は、みんながするから!やらないと焦る、、または少しでも抜きん出たい!子供に勉強や能力で苦労させたくない、、ということかもしれません。

当教室のプログラムを、私が申し上げているように、楽しんでいただいていたら、お子さんが持っている素養は能力として引き出されますから、当教室に来られている方は、どうぞそこは焦らないでください。

今、この時期のお子さんを健やかによりよく育てるのに、何に労力や金銭・時間的的投資をしたらい一番喜べる結果になるのか、よろしければ、以下を参考に考えてみてください。

真の愛とは

「相手に何も望まない」

子供が産まれる時、五体満足だったら、いえ、命あって生まれて来てくれれば、もうそれで十分!って思いませんでしたか?

それが真の愛なのです。

相手を子供を変えようとしないでください。

だけど、もともと持っているいい部分は引き出してあげましょう!

子供、そしてママでさえ、この世で生まれてきた人は、全て、必要な材料を持って、命に愛されているから、生まれてきています。

人生は、この材料をどう引き出し使うかだけなんです。(よく言われますよね。)

子供達に、年齢に合わないもの、その子に合わないもの、その時々の脳の発達に不自然な刺激を強制して与え続けていると子供の葛藤を増やします。

葛藤に、子供の性格&環境刺激が合わさり、その子の閾値を超えると、乳児のぐずり、泣き、不自然な落ち着きのなさから始まり、イヤイヤ期、学童期、思春期、様々な人生のステージで、子供がバランスを崩してきます。

不登園、家庭内暴力、不登校、引きこもり、非行、摂食障害、いじめ、鬱、それはそれは、お子さんのタイプや環境によって様々な形で出てきます。

その時に反省して行動してもいいのですが、あらかじめわかっているなら、今大切なことに優先順位を置いて子育てを楽しんでゆきませんか?

子供にギュウギュウの押し付け、年齢に合わない早期教育、不必要なコントロールをしている場合は、その親は、劣等感が強い、ということが言われています。

自分だけ不幸で可哀想、
もっと認められたい、
もっとほめられたい、、

親自体がそういう気持ちが強いのです。

だから、誰かが、誰かを褒めると自分の子と比較してしまう。

または誰かが、その子の良さを話すると自慢してる!

と思ってしまいます。

当教室にはそのような親御さん達はいないですけど。

劣等感は誰しも強かれ弱かれ持っています。

劣等感に気づき、子供のコントロールは最低限のことだけにしましょう。

最低限とは、しつけの部分です。

生後8ヶ月以降4歳までに、ある程度、行動の切り替えができるようにしてあげましょう。

セルフコントロールができるようになることが、これからゆくゆくの社会性(屈折しないで健やかに生活して行ける)大きな要となってきます。

スティック(レッスンの小道具)を持ったら座る切り替え、タイミングが来たらバイバイできる切り替え、スティッカー(シール)をOKが出るまで待っていられる切り替え、

レッスンでの活動、ただのこだわりに見えてもいいのですが、そうしている理由は、切り替えを練習するチャンスとして利用していただきたいから。

このくらい、やりたいようにやらせてあげて、いいじゃん、、と思ってもいいのですが、後で損したくないし、子供自身が困らないように!と思う場合は、ご一緒に取り組んでみてください。

*この方法の究極のやり方はイヤイヤ期の対応セミナーでシェアしています。

こういったセルフコントロールをこの時期からゲームとして、生活でも面白がってお子さんにやってあげていただくと、この先も踏み外すことがないでしょう。

今、10人、資料によっては5人に1人が、不登園、家庭内暴力、不登校、引きこもり、非行、摂食障害、いじめ、鬱になると言われて、これは、かなり高い割合です。

子供の性格を理解し、言動の奥にあるものを理解し、セルフコントロールを最低限のしつけでこの時期に体得させてあげる、そして、常に甘えさせてあげる。認めてあげる。

人の目を気にせず、ちょっとでも良かったら、できたら、お子さんをたくさん褒めてあげてください。(最近は、「褒めない」子育てなる表現も出回っていますが、「褒める」を狭い意味で取らないで、「認めてあげる」という広い意味に捉えることで「褒めて」あげましょう。)

そしてこの時期、お習い事で子供の生活を目一杯にするのは、控えるのがオススメ。

子供の精一杯の5-6割で抑えて置くのがおすすめ。

自分で考えること、経験すること、遊び込むこと、、そんなことがお習い事の刺激や学びを凌駕してゆきます。

日常生活の中からの学びとお子さんとママ、パパがどれだけ楽しく笑って過ごしたか、それがどんな習い事にも勝ります。

その活動の一つがこのプログラムだと思ったらいいと思います。

実は、そうやって考えてゆくと、今ほど頑張らなくてもいいことが出てきたりします。

______抜粋ここまで______

時代は加速しても、情報や科学が躍進するくらいの速さや規模ほど、人間のDNAってそんなに大きく変わってないですよね。

つまり、人間の根本や存在って、ずっと同じ。何百年経っても。人の成長とか、子育てとか、そういったことの本質って、ヒトの有史以来、本当は、そんなに違わない。

昔は、目が2つだったのに、今は1つとか、ないですよね?!笑

勿論、情報へのアクセシビリティがこのところは断然違うので、ヒトのIQはぐんぐん伸びているって言われています。

そっちは、情報処理は、普通で言ったら、AIには到底かなわない分野になってきてますよね。もう、誰もが感じて知っている事実でしょう。そこで、お子さん、まだ、戦わせますか?

では、だからこそ、本質を見つめてゆきたい、人づくりや自分の成長にとって一番大切なものについてって、ことが、この引用文の一番大きな主旨です。

ではでは、ここで質問ですが、人や自分を育むのに、一番大切なものって、貴方は、なんだと思いますか? またまた、ちょっと考えてみてくださるといいと思います。で、せっかくですが、長くなるので、今回は、opened questionに。

読んでくださりありがとうございました。

愛を込めて。

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