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お家で簡単にできる津軽郷土料理「甘い赤飯」の作り方

見に来てけでめやぐだな~!

こんにちは!「青森Souls」の佐々木富美子です!

今回は津軽地方の「甘い赤飯」について紹介します!

津軽では、赤飯はお祝いごと、田植えや稲刈り、お正月、お盆などによく作られます。
特徴は、なんといってもお菓子のように甘いこと!
津軽人は、甘いものが好きな人が多く、昔は高価だった砂糖を使った赤飯でお客様をおもてなしをする風習があったのだと思います。

私の家は農家ではなかったので、田植え前や稲刈り前になると、親戚などご近所の農家の方から頂く赤飯が、その家々で味や入ってるものが違って、楽しみでした。
私の祖母は、赤飯にさつまいもを入れていましたが、途中から金時豆に変わりました。

津軽の赤飯は、小豆が入って甘いのが定番です。
食紅を入れて少しピンク色のもあれば、金時豆が入ってるのもありバージョンは様々。
しかし必ず甘いのです!

今回はものすごく簡単に出来る津軽の「甘い赤飯」の作り方を紹介します。

材料(3~4人前)
赤飯の素 1袋
もち米2合
市販の金時豆の煮豆 1袋
あるいは(金時豆の甘納豆)でも良い。
砂糖大さじ4 (煮豆の甘さによって増減あるので、炊飯ジャーに材料入れたときに味見をしてみる)

※3合炊きとありますが、2合で炊いた方がより色が出て、津軽の赤飯になります。

作り方
最初にもち米をとぎます。

材料をすべて入れます。
水加減は2合ぴったり(やわらかいのがお好みの方は、少し多めで)
炊き上がりました。
どんぶりに開けました。
完成です!

たげめよ~(すごくおいしいよ)!

また当店「青森Souls」では今回紹介したレシピの他にもたくさんの津軽郷土料理をお召し上がりいただけます↓

ぜひ来てけれじゃ~

お読みいただきありがとうございました!
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