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日記 | 知人とGeminiとわたし。

    今日は知人とランチでした。
忙しい知人に、三度目の推敲が終わった長編小説を読んでもらいます。

4章に分けました。
400字詰め原稿用紙で約400枚です。


    村上方式により、二度目の推敲が終わった段階で知人に一度細かくチェックしてもらい、たくさん質問をもらって書き直しました。

    村上さんの場合は、最初が奥様、次が編集者にチェックしてもらうようですが、私には頼る相手が知人しかいないので、二度目もお願いしました。

    それでも、〝あらゆるオチを体験してきた〟と語る本好きの知人にチェックしてもらうのはとても心強いです。

知人の本棚。背後にもずらり。
これでも相当数、引越し時に手放している。


    そして今回さらに意見をもらって、それを参考に四度目の推敲に入ります。

    この一ヶ月、自分の書いた小説の謎解きに時間を費やしてきました。
    プロットがない分、書き終わってからの作業はなかなか大変です。
    あとから組み立て、辻褄を合わせて、何が言いたい小説なのかを突き詰めます。

    それが順調に進んだ証に、ついにタイトルも決まりました。
    全てが繋がってからでないとタイトルはつけられません。逆に言えば、タイトルが自然と浮かんできたということは、小説が仕上がってきたということであって、少しほっとしました。

    誰しも、自分史上最高の作品を応募するのでしょうから、私も最後まで諦めずに細部を磨いていきます。

    本当に、この作品に今の私の全てを投入したので、もう何も残っていません。

    と言いつつ、二日前からまた新しいものを書き始めましたが、ひとまず保留です。
まずは全力でこの長編を仕上げます。


    ちなみに、Geminiにこの小説のあらすじやテーマ、その他様々な情報を伝えて「この小説のジャンルは?」と訊ねたところ、こうなりました。

ジャンルを定めよというアドバイス、
ごもっともです。



#日記

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