日記 | 美容室が混み始めた結果、麗子像に仕上がった話。
久々に美容院へ行きました。
10時に予約していて、事前に13時までには帰りたいと伝えていました。
カットとカラーなので2時間、多くても2時間半で仕上がるだろうと、無理のない範囲でお願いしました。担当美容師も「13時ですね、全く問題ないです」と言いました。
ところが最後のシャンプーを終えると、普段見かけないスタッフが二人がかりで私の髪を乾かし始めました。隣の姉妹店からの助っ人でした。
私は、今日はやけに店が賑わっているなあと呑気に構えて、貸し出されたタブレットでマガジンを読んでいました。
やがて私を乾かすスタッフが1人抜け、もう1人のスタッフも抜けました。すると同時に、担当美容師が滑り込んできて、私の髪を数回撫でるようにして仕上げのオイルをつけ、ケープを外しました。
私は「へ? もう終わったの?」とまさかの展開に驚きつつ、施術前に外したピアスをつけて、流れるように会計へ進みました。
受付のところで時計を見ると、ちょうど13時になるところでした。
〝時間を優先したんだ。クオリティの追求よりも時間を守ったんだ……。
おっけー😉👌〟
(青豆、心の声)
店がてんやわんやで、ギリギリになってしまったのでしょう。ブローにブラシを使うことなく、仕上げにハサミを入れることなく、苦渋の決断で客を約束の時間内に帰したというわけです。
正直、あと少しくらい時間は延ばせたから、仕上げのカットくらいして欲しかったな、というところでした。相談してくれても良かったのに。
だけど私は過去に美容師でしたから、家に帰ったら自分で直せばいいや、と思って店を出ました。それでも、ちょっと気になるのは前髪です。だいぶ厚みが残っています。
困ったな。これ、完全にあれでしょ。
麗子。麗子像だよ。
ショーウィンドウに映る私は麗子像そっくり。面白恥ずかしくて、くすくすしてしまいました。
〝夢パフューマー麗子だ〟
アラフォーの麗子ヘアはまあまあキツかったです。
https://youtu.be/pvOm49Foczo?si=Hy6Tjq1r48YqZBCj
ご報告
先日は旅の号外記事をたくさんの方にご購入いただきました。
ありがとうございます。
以前、テルテルてる子さんが企画参加者全員にサポートで感謝の気持ちを伝えつつ、「noteの経済を回す!」と仰っていたのがとても印象的でした。
この気持ちに共感したのと、書いたものにお金をいただくという経験をしてみたい気持ちがあり、記事を販売致しました。
(過去にも有料記事を一度だけ出していますが、それはあとから内容を伏せる目的だったので、意図的に販売したのは今回が初めてです)
私の場合、おそらく有料記事はもうやらないと思いますが、とてもいい経験になりました。
今回の売り上げはしっかりnoteで使わせていただきます°・*:.。.☆
ありがとうございました。
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