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丸山健二先生に宛てたメール(前編)20240416tue(395字)



何度も録画を見て、勉強しております。
「きみ、なんで新聞記者の先生に習ったの? 」
丸山健二先生の質問に答えます。
純文学を書いていました。純文学講師の添削では「文章がペダンチック」「ありふれた文章がほど難しいのだ」「既視感がある」半年間寝込みました。
その年末にネットで小説講座で先の先生に会いました。
「批評家の言うことは聞かなくていい。奴らは作家じゃない」
救われました。それで「純文学は諦めてエンタメの職業作家になろう」と舵を切ります。先生はこうも言いました。
「文章は書けば書くほど上手くなる。が、それは全国にいる温泉歌手とおなじだ。歌をうまく歌い観衆に感動を与える演歌歌手は世の中にゴマンといる。が、彼らは歌をいくらうまく歌っても社会に認知されない。なぜか? 東京にいないからだ。人と繋がる場所にいない限り、チャンスはない」


短歌

エンタメは
客商売だ
読者は神
それは真(まこと)か
己の意志か?

解説:今の心境



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