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副業に専念したくて会社を辞めました
本業と副業、二足の草鞋を履いていましたが、
副業に専念したくなり、退職しました。
適応障害で休職、復職したのち退職。
はじめての正社員→正社員の転職活動。
その先にあったのは、増え続ける業務量と、比例しないお給料でした。
敗因:テキパキ仕事をしすぎた
私は副業をする時間を捻出するため、テキパキと仕事をしていました。
残業時間はかなり少なく、それでいて分刻みでタスクをこなしていた。
それを上司は「生産性が高い」と評価してはくれませんでした。
むしろ「残業が少ない=暇そう」と判断し、業務量は増えていきました。
休む間もなく仕事をし続ける毎日に、身体が悲鳴を上げました。
考えたり取捨選択する業務が多かったため、酷い片頭痛が続くようになり、せっかく定時に仕事を終えたのに、副業をする体力が残らない。
むしろ、副作用の強い頭痛薬を飲まなければ生活できない。
でも「暇そう」という評価なので給料は上がらない。
私はこれからずっと、この生活なのだろうか?
考えた末、退職届を出しました。
今後は「半分フリーランス」の生き方を
私はFIRE(早期退職)がしたいわけではありません。
社会とつながりながら、生きるために必要なお金を稼ぎつつ
好きなことを思いきりやりたい。
そう思ったので、半分フリーランスの生き方を目指したいです。
片頭痛の薬を飲まないで済む業務量で、家賃などの固定費をまかないつつ、自分のスキルをお金に変えていきたい。
やりたいことを3つにわけました。
私のやりたいことは、あまりにも多岐にわたっており、
常に脳内があらゆる情報でごちゃごちゃになっていたので、
3つの人格(キャラクター)にわけることにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1718688155052-6p7LfJeQ8o.jpg?width=800)
①音楽・ライブ・読書が好きな「葵」
ここでnoteを書いている私です。
②HSP・INFJの生きづらさを克服したい「琴葉」
繊細さんと呼ばれるHSPと、全人口の1%しかいないINFJの性質を持つ。
少数派タイプ特有の生きづらさと向き合いながら、ストレスなく楽しく暮らしていく方法を紹介しています。Kindle限定で電子書籍を販売中。
詳しくはプロフィールサイトをご覧ください。
③Vtuber・ゲームが好きな「笹ノ葉そら」
暇があればYouTubeを開いてしまうほどのVtuberオタク。
推し活を楽しむ方法をブログで発信しています。
Vtuberになるための準備中。
以前は、やりたいことを各人格(キャラクター)にわけていたのですが
それぞれ独立した活動を行っているうちに、「本当の自分」がどこにいるかわからなくなり、余計混乱してしまったので、主となる人格がいる状態で、派生人格を増やすことにしました。
多重人格というよりは平野啓一郎さんが提唱する分人のほうが近いです。
好きなこと・やりたいことが多すぎてあわあわしている「葵」から、
HSP・INFJの要素と、Vtuber・ゲーム好きの要素をわけたことで生きやすくなりました。
たとえば、「この時間はメンタルケアのことを考えよう」と思ったときは、琴葉の思考に切り替えて情報収集をしたりアウトプットしていく。
その間は他のことは考えない。
おそらく普通の人が、普通にできている状態に近いことができるようになったというか。
私はHSPでINFJだけでなく、ASDやADHDの傾向がある発達障害グレーゾーンでもあり、アダルトチルドレンのケアテイカーでもあります。
生きづらい要素ばかり持っていますが、HSPであるおかげで、世の中の些細な変化に気づけて、生きるの楽しいなと思ったりもします。
のんびりすごす老後がやってくるのか不安もありますが、できるところまで頑張りたいです。
ぜひ応援していただけたら嬉しいです。
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