青洲

書くことで自分をいい感じに乗りこなそうとする、野良物書き。 好きなのは書くこと、キーボ…

青洲

書くことで自分をいい感じに乗りこなそうとする、野良物書き。 好きなのは書くこと、キーボード、寝ること、動物、のんびり、おでかけ、音楽、読むこと。休職したりうつだったりするけど、生きてる。

最近の記事

仲良くしていたメンバーが私抜きで本を作った話

突然だが、私はオタクでとあるジャンルの二次創作をしている。 その活動の中で、仲良くしてくれているフォロワー同士でいつしかグループが出来上がっていた。 「これはイツメン(いつものメンバー)だから言うけど……」 「この前の作品最高!」 「進捗みせて?……最高~!」 など、互いに声を掛け合い、本当に楽しい日々だった。 だった……と過去形なのは、少しだけ私の心に引っかかっる事態が起きたからである。 いつものメンバーと呼ばれていたはずの私だったが、とある本にメンバーとして声が

    • 2022年!書く習慣との出会い!そして、お疲れ様!私!

      2022年、それは「書くこと」無しでは語れない。 まず、今年のスタートはすこぶる体調が悪かった。 私は今体調のせいで時短勤務なのだけれど、まー、人と比べて苦しくなるわ、そこからかわからないけれど、睡眠が不規則になってしまうわ… そんな状態が波がありつつもあった。 4月、私は衝撃的な出会いをする。 書く習慣を執筆している、いしかわゆきさんだ。 たまたまYouTubeをみていたら、noteの書く習慣のライブをやっていて、ゆきさんの言葉に魅入られた私は、直ぐにnoteに登

      • 改めて自己紹介〜うつとお金とミニマム主義〜

        最近、超ミニマム主義を読んで生活を整え中! そんな私ですが、前から読んで頂いてる方は知っての通りうつ病治療中です。 仕事も時短ですが復帰し、紆余曲折ありながらも最近は比較的安定的した生活を送っています。 もちろん、落ちこんだり、極端に自分を卑下したりすることもありますが、一時期よりは減ってきました。 なんか、精神の波みたいなのが、ざぱーーーん!と来てたのが、ゆるりと時々ざぷん!ってなる感じですね。 そんな私ですが、ふと今までの人生を振り返ったとき、悲しいので否定はしま

        • 財布から電子マネーにした話〜超ミニマム主義を読んで〜

          電子マネー……使った気がしなさそう…… なんか怖い…… そんな理由で中々出だしはしてなかったが、超ミニマム主義を読んでもっと手軽に生きるには、行動も必要…… ということで、入れてみました、電子マネー!! たまたまミニサイズの財布をつかっていたので、財布の買い替えはとりあえずせず、中身の整理しました。 ミニサイズの財布なのに厚みがすごい……!!カードやらポイントカードやらレシートやら…… それらをポポポポイっと捨てたり整理したりして財布は少しぺしょっと薄くなりました。

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          メインバックをリュックから斜め掛けバックに代えてみた〜超ミニマル主義実践〜

          はい、超ミニマル主義という本に書いてあることを実践中の青洲めめです! 超初級の考え方として、簡単に言うと持ち物、身に付けるものを身軽(文字通り軽量化)にしていきます。 読み進める度、著者四隅さんのグラム単位でこだわる姿に感嘆!! あまりのこだわりに、私にはできなーい!と早速弱音吐きそうでした。軽くて丈夫な物ってそこそこ値段するし、すぐにはそろえられない…… 私はうつで時短勤務の身…… いかんいかん、ネガティブモードになりそうだぞ!ということで、自分ができることからやって

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          超ミニマル主義、はじめます

          最近、身軽になりたいと思う。 ……ということは、何か重く感じているということだ。漠然とした将来への不安。それがなんなのか、私にはまだわからない。 ということで、物質的に身軽になる「ミニマリスト」が最近気になっている。 気持ちが重たいなら、まずモノから減らしていこうと思ったのだ。 ちなみに私は元来…… ・片付けられない女 ・捨てられない女 ・物事を順序立てるの苦手 な人間だ。 少しでも忙しくなったり、片付けた翌日にはまた部屋が汚くなっている。 1度、自分史上大規模な

          超ミニマル主義、はじめます

          「アニメ主題歌」と「私たちの曲」の二面性を持つ曲、KICK BACK

          今、話題のアニメ「チェンソーマン」。 原作はあまり知らないものの、大好きなMAPPA制作、OPは何と米津さんと常田さんのタッグということで、何となく見だした。 まーこの曲が、歌詞の世界と相まって最高映像作品! なのだけど、アニメのみ視聴した時と米津さんのPV見た時の印象が違い、2度美味しい思いをしてしまった。 今回はこの「KICK BACK」について語りたい! アニメ2話まで見た時点でのOPの印象 正直2話まで見なくても、1話見ただけでクる米津さんの歌詞の意味。 主人公

          「アニメ主題歌」と「私たちの曲」の二面性を持つ曲、KICK BACK

          当時16歳の乙一さんに、2度文章で殴られた話〜夏と花火と私の死体と〜

          1回目殴られた時は、当時私は高校生だった。 友人から「乙一さん面白いよ」と本の紹介を受けた。ふーん、とおもった私は確か図書室で乙一さんの本の中で1番薄くて、それなりに惹かれるタイトルである「夏と花火とわたしの死体と」を手に取り読んだのである。 当時のことはハッキリとは思い出せない部分もあるけれど、とにかく面白かった!というのと、執筆当時彼が16歳であったことで衝撃を受けたのを覚えている。 あんまり変わらない年代でこんなミステリーなホラーな話書けるんだ?!文章も読みやすい!

          当時16歳の乙一さんに、2度文章で殴られた話〜夏と花火と私の死体と〜

          音楽って、歌詞っていいよね~私を元気にするもの~

          久しぶりに歌詞をじっくり見て曲を聴く。 そうすると、自分の中でデトックスが行われている気がする。 歌詞カードを見ながら、ベットに寝っ転がり曲を聞いていた青春時代に戻ったような感覚になる。 私の青春時代は、吹奏楽から邦ロックまで沢山曲を聴き、かたちになりにくい想いを詩に綴っていた。 その頃に戻ったような感覚。 現に今久しぶりにnoteに文字を並べているのも、曲をじっくり聴き、いてもたっても居られなかったかだ。 やっぱり、私は書くのが好き。 好きなことを再確認する。

          音楽って、歌詞っていいよね~私を元気にするもの~

          特撮通らなかった女がシン・ウルトラマンを観たらハマった話

          以前シン・ウルトラマンの鑑賞感想note書いたんですが…… それからずっと気づいたらウルトラマンのこと考えていて、米津さんのM八七も毎日鬼の様に聞いて、解説動画も見て…… 突然、本当に突然なんですが「私、シン・ウルトラマン好きなのでは?!!」という気づきを得ました。 特撮ってなんだか、流れが決まってるというか、勧善懲悪みたいなところがあるじゃないですか。(知識が浅いのですみません。) 私は「はいはい、出た、このパターンね!あ〜お家が!自然が崩れちゃう〜」とか言う子ども

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          年齢を1番気にしていたのは、自分だった話。

          親戚や知り合いの人といっぺんに会う機会があった。 本来なら嫌な集まりは、その後友人と遊ぶ約束をしていたので、そこまで苦痛といった感じではなく、非常に感情が凪いでいた。 「あら!久しぶりね!」 遠い親戚の叔母が話かけてきてくれた。 コロナで随分会ってなかったし、遠い親戚とはいえ小さい頃からよくしてもらっていたので嬉しくて私も話していた。 「もういくつになったの?」 「へへ…実はもう30過ぎまして…」 と曖昧に自分の年齢を濁していたのだ。 すると横からきた別の叔母が 「

          年齢を1番気にしていたのは、自分だった話。

          【ネタバレ】ノリでシン・ウルトラマンを見たらこうなった

          シン・ゴジラが大好きな私がシン・ウルトラマンを見た。 シン・ゴジラの、専門家達が未知の生き物を倒す為に頑張る姿とちゃんとした理論で立ち向かっていくストーリーに感動したから、シン・ウルトラマンも見てみよ〜っというノリである。 ウルトラマンに関しては「怪獣を倒す勧善懲悪モノ」くらいの認識で、劇場で見れば理解できるっしょ!という安易な考え。 知ってる怪獣の名前はカネゴンとバルタン星人、ゼットンくらい。 当のウルトラマンに関してはジュワッチ!という掛け声とスペシューム光線が出る、

          【ネタバレ】ノリでシン・ウルトラマンを見たらこうなった

          「摩耗より研磨する」を大切に〜サカナクション山口一郎の言葉〜

          実はサカナクションのファンでもある私なのですが、とあるネットラジオでサカナクションの山口一郎さんがゲストで呼ばれていました。 サカナクションのみ聞きたい方は28分あたりから聞いていただけるいいかと…… コロナ禍での音楽活動においてこんな事を言っていました。 摩耗より研磨……!! なんて素敵なんだ!!(多少ファン目線入ってます。ご了承ください!) そういうことを言える山口さんは、実はインスタライブ等でコロナ禍とても悩まれ苦労されたのを、ほんの一部だけだけれど、知っている

          「摩耗より研磨する」を大切に〜サカナクション山口一郎の言葉〜

          相手の「さみしい」の言葉の中に自分の存在を見出してしまうのは、自分が「さみしい」証拠なのかも

          ふと友人とLINEしている時、私が「さみしい〜」と言った。 すると友人から「さみしいって言ってもらえると、嬉しい。多少必要と思ってもらえると感じるから」というメッセージが来た。 多分、昔の自分もこうだった。 それに、ちょっとホルモンバランスが崩れている時とかメンタルがきつい時とかそうなるの、わかる。 わかるのだけれど、あくまで個人的な意見として、相手の感情の中に自分の存在を見出す本人がずっとずっと「さみしい」って思っている証拠なのかな、と思う。 もちろん色んな経験の中で

          相手の「さみしい」の言葉の中に自分の存在を見出してしまうのは、自分が「さみしい」証拠なのかも

          「書くこと」は、キャンプファイアーしてたら人が集まってきた、くらいでいい

          買って数時間で読んでしまった……!! はやい!面白い!よみやすい! いしかわゆきさんの「書く習慣」!! 4月末、新年度始まり忙しく体調も悪くクサクサしてた時にたまたま出会った動画がコチラ。 自分の中で劇的な出会いなのに、どうやってたどりついたか覚えてない。笑 その後、本を買うかどうか迷い、先日やっとやっと買いました。 そして、読破。 いやー〜〜動画を先に見たからか、本を読んでても楽しそうに話すゆぴさんの声で再生される。 そしてなんと文章が読みやすいことか! これが中

          「書くこと」は、キャンプファイアーしてたら人が集まってきた、くらいでいい

          やっと手に入れた「書く習慣」!

          先日、いしかわゆきさんの「書く習慣」についての動画を見た。 いくつも私の心に響く言葉達がそこにはあり、自分の記憶からこぼれ落ちるのが、怖くてもったいなくて、メモを必死でした。 それでも、もっともっと「書く習慣」の内容を知りたい。 自分の中で、文章を書くことにつまづいた時に、立ち返る指標になる、これは!! ……ということで、行ってきました、本屋さん。 なぜ本屋か。 ネットショッピングや電子書籍という選択肢もあったのだけれど、ふらふら〜っと久しぶりに色んな本も見てみたく

          やっと手に入れた「書く習慣」!