「時間がない!」から抜けだすためのヒント
・やりたいことができなかったとき
・目標を達成できなかったとき
そんなときに必ずでてくるのが、
「時間がない!!」
私は長男の育休復帰後、時短でアパレル店舗のSVをしてました。(現在2回目の育休中)
時間は短くなっても出産前と同じ成果をださなければいけないというプレッシャーから、やることはどんどん増える一方。
保育園のお迎えについても、門のまえで時間ギリギリまで仕事をしていたり、とにかく毎日時間に追われていました。
時間がない!!を言い訳にしたくない気持ちはありながらも、1日があと15分だけでも長ければいいのに心から願っていました。
どうにかこの余白のない生活をやめたいと思い、あらゆる時短術の本を読んでいたとき、どの本にも書かれてる共通点がありました。
「やること」ではなくて「やらないこと」を決める。
「よし!これだ!やってみよう」と思い、
「やらないこと」を必死に見つけようとしました。
でも、それが案外むずかしい。
やることを増やすのが得意なわたしにとって、「やらないこと」を決めるのってなかなか勇気がいることでした。
私たちは、仕事でも家庭でも、「⚪︎⚪︎であるべき」という呪縛にどうしても囚われてしまいます。
母として⚪︎⚪︎であるべき
社会人として⚪︎⚪︎であるべき
妻として⚪︎⚪︎であるべき
あるべき論に囚われると「やめること」をみつけたくてもなかなか見つけることができません。
今日は、「⚪︎⚪︎であるべき」をなくし、「やめること」を見つける思考法をご紹介します。
「やめる」ことが苦手なわたしもできた超簡単で、かつ再現性の高い内容になります。
①「念のため」やっていることをみつける
仕事でも家事でも育児でも、「念のため」やっていたことをみつける。
たとえば、
「念のため、会議資料をプリントしておこう」
「念のため、メールしておこう」
「念のため、作り置きをしておこう」
など。
「念のため」やっていることならやめてもさほど問題ないことが多いです。
そのため、まずは「念のため」やってることってないかな?を探すことが、結果的に「やめる」ことを見つけることにつながります。
②100%ではなく、70%に短縮する
「0」にするのは出来ないってこともたくさんありますよね。「0」にするのではなく、今までやってきたことが「100」だとしたらそれを「70」や「60」に出来ないかを考えてみる。
たとえば、
打ち合わせを「0」に出来ないけど、話す内容を削る
ごはん作りを」0」にはできないけど、一品はお惣菜に頼るや一部外注する
など。
バサっりやめるのはさすがに出来ないけど、どこか少しでも短縮できないかという視点にすると、1つ1つは些細なことでも、積み重ねることで案外多くの時間を生み出すことができます。
「念の為やっていることってないかな?」
「100%を70%に短縮できないかな?」
この2つを自分に問いかけてみてください。
あなたの生活に1分でも余白ができることを祈っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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