マガジンのカバー画像

書くことがないときに僕の書くこと

249
読むこと、書くこと、教えること、生きることについて
運営しているクリエイター

2023年5月の記事一覧

20230527 休日の仕事にディズニーランドを幻覚する

休日出勤。午前は部活に出て、午後は採点の単純作業に勤しむ。 午後、デスクで仕事をしながら…

朝霧
1年前

20230526 大江健三郎を読み始める

先だって、大江健三郎が死んでから、きちんと読まねばなぁという気持ちを持ち続けて、ようやく…

朝霧
1年前

20230525 『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』を読む

岡田麿里『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』を読んだ。高校生向けの…

朝霧
1年前
1

20230515 友達の嘘

職業柄、年甲斐もなく、特に関心がなくとも10代に流行の音楽が耳に入って気に入ったりすること…

朝霧
1年前

20230510 時間は右に向かって流れる?

放課後、生徒に「なぜ未来は右なのか」と聞かれ、何の話かさっぱりわからなかったのだが、話を…

朝霧
1年前

20230507 『アメリ』を観る

連休(といっても私には土日の2連休だけなのだが)の最終日の夜、家で『アメリ』を観た。2000…

朝霧
1年前
1

20230506 さよならだけが人生だ

たまたま、「さよならだけが人生だという/誰が言ったか忘れたけれど」という歌を耳にした。ググってみるに伊東歌詞太郎というアーティスト? の曲なのだそうなのだが、まったく知らない。流行っているのだろうか。 よく知られているように、「さよならだけが人生だ」は『唐詩選』にある五言絶句「勧酒」の結句、その井伏鱒二による翻案だ(『厄除け詩集』に収められている。) 転句は「花発(ひら)けば風雨多し」と訓読すれば訳すまでもなさそうだが、井伏鱒二は「ハナニアラシノタトヘモアルゾ」とする。「

20230504 『それを読むたび思い出す』を読み思い出す

三宅香帆の『それを読むたび思い出す』を読んでいた。難しいところのない本、悪く言えば内容の…

朝霧
1年前
6

20230505 留学生

留学生が来ていて、先日、自国を代表する作家を聞いた。ドイツから来た生徒はゲーテと答え、ス…

朝霧
1年前
3

20230503 再開を試みる

1年以上空いてしまったが、note更新の再開を試みる。また止まってしまうかもしれないが、止ま…

朝霧
1年前