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「ちょっと大変なこと」をどうやったら始められるのか

運動がどれだけよいとわかっていても出来ない。。
そんなハードルを越えてもらいたいと、日々研究中です。

初月100円、以降は月々3980円です。
Tシャツ一枚の値段で、Tシャツの似合う体に!
今始めれば、秋からのマラソンシーズンには大会に出ているかも
人生変わりますよ(笑)

今日は、生活習慣病「運動」に焦点を当ててみたいと思います。


どんな動機があれば始められるのか


何かを始めるときって、それなりの動機が必要なんでしょうね。

私の場合は、中年クライシスに陥り、
「悶々とした」状態を変えたかった。

私がランの練習会で出合った人たちにも、動機があったようでした。

ある女性は、50代は体の不調で杖を突いて歩いていたとのこと。
58歳から走り始め、60代後半の今、世界中のマラソン大会に出かけています。

「普通に歩けなかった」人が、世界中のフルマラソンの大会に出るようになる
こんなことがあるんですね。

「歩けなくなる」ということがなければ、
女性は「走り始める」こともなかったのかもしれません。

やはり、何かを始めるときに「動機」は必要でしょうか?
例えば病院の医師に「このままでは病気で死にますよ」と言われたら
さすがに始めるのでしょうか?

そんな時に、こちらを見つけました。

以前の記事で紹介した本と同じ著者でした。偶然です!


生活習慣病への効果


本には、生活習慣病「運動がいかに効果的か」が書かれています。

糖尿病
定期的な運動を継続して行うと、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの効きが良くなり、血糖値が下がりやすい体質になります。
血糖値を下げるためにまず有効なのは、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの「有酸素運動」です。
糖尿病に有効なのは、「ややきつい」と思うぐらいの有酸素運動だといわれています。

内臓脂肪
内臓脂肪を落とすのに効果的なのは、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動です。
軽く息が弾む程度の有酸素運動では、エネルギー源として「脂質」「糖質」の両方が使われます

高血圧
高血圧を改善するためには、ほぼ毎日「ややきつい」と感じる運動を30分以上行うことが目標だとされています。

中性脂肪、コレステロール
目安はやはり一日30分の有酸素運動です。


まずは体力


中高年の体力の衰えについても。

筋肉量は20歳前後をピークとして年に約1%ずつ低下していくといわれています。
減少する筋肉量とは逆に、社会人になってから増えている場合が多いのが「体重」です。
筋肉や心配機能が衰え体重が増えているので、学生時代を馬力のあるスポーツカーだとしたら、今は「軽自動車に重い荷物を詰め込んだ状態」です。

筋力と心肺機能を取り戻し体重を減らすのにもっとも有効なのが「ランニング」です。


腹筋運動をしても「ポッコリお腹」は凹まない!


こんな衝撃の事実も。

実は、腹筋運動お腹を凹ますことに全く向いていないトレーニングなのです。
男性のお腹が出てくる原因はほとんどの場合は、
「お腹の筋肉が減少したから」ではなく「内臓脂肪がついたから」
内臓脂肪を燃焼させるためには、有酸素運動をする必要があります。


ハードルが低くて効果が出る運動は?


誰もが入りやすい「ウォーキング」について、
このように書かれています。

「運動強度」が低ければ、いくら歩いても効果は期待できない!
どんな運動でも、脂肪を燃焼させたり、持久力を高めるという効果を得るためには、ある程度の「強度」が必要です。

ある程度きつくないと効果がない。
きついと始められない。

永遠のテーマかもしれませんね。

(運動を)続けていけば必ず、自分の身体を自分でよくしていけるという実感が得られ、ストレスのない充実した生活が送れるようになるはずです。

そう、やれば「(よくなる)」実感がある
逆に言えば、結果「やった人にしかわからない」
やっていない人「結果を実感してもらう」ことは出来ない

ここなんですよね。。

本の「はじめに」には、このように書かれています。

なぜ医師に「運動しましょう」と言われても、ほとんどの人は一歩が踏み出せないのか?
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、20~64歳で運動習慣のある人は、たったの21%しかいません(2016年)。

「なぜ始められなかったのか」と質問したときの多くの答え
忙しくて運動する時間が取れない
・運動しろと言われても、何をどうすればいいのか分からなかった
・運動すると痛くなる部分がある
・そもそも、あまり運動が好きではない

これまで運動をしたことがなかった人、運動が苦手だと思っていた人でも取り組みやすく、時間がなくても続けられて、成果が得られるようなメニューを、この本のために考案しました。

この本には、とても親切に「時間がなくても」「簡単に」
できるエクササイズが、図解付きで書かれています。

でも、、でもね。。
この「エクササイズ」ならやるかしら?

本を読んでは「なるほど」
おしまい(笑)!

誤解をされると困るのですが、とっても素晴らしい本なのです。
でも、、

このエクササイズをやるなら、「家を20分でる」方がラクじゃない?
考えなくてよいのですよ。
それでいて、確実に効果があるのですよ。

あなたは20分家を出るだけ(笑)

キャンペーンは明後日まででーす!

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