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【入社エントリー】子育てと仕事の両立に疲弊した私が、ベンチャーで自分らしく働く喜びを見つけた軌跡

こんにちは、Antwayで採用広報を担当している森田です。

2021年1月に入社し、振り返ってみると3年と数ヶ月があっという間に過ぎていることに気づきました。マーケティング、そして未経験からメニュー開発を経験させてもらい、直近の半年は、この公式noteの立ち上げや、採用広報、社内イベントの企画などの組織開発業務を担当してきました。

そんなワタシがAntwayに入社した理由、そして4年目に入った今、この会社と自分を振り返ってみたく入社エントリーを書いてみようと思います。

Antwayが気になっている方はもちろん、全然知らないけどタイトルが気になってページを開いていただいた方(笑)、こんな会社でこんな風に働いている人がいると知っていただければ幸いです。

会社キックオフイベントを企画するのはいつもワクワクしています

これまでのキャリア

もうかれこれ20年前、就職活動を始めた私は、エントリーシートに確か「人と人との架け橋になる仕事がしたい」と書いていたことを思い出しました。英語が好きで海外の多くの方と話すことで、自分の価値観や経験がどんどん広がっていくことを実感していました。仕事をする上でも、そのような経験や体験を作り出す場を作っていきたいという思いから、イベント関連や施設運営の企業での就職を希望していました。

そんな中ご縁をいただいたのが、国際展示場です。千葉にある幕張メッセで会議場や展示場運営を行っている会社に就職しました。当時、地元の千葉ロッテマリーンズさんと一緒にタイアップ広報をさせてもらったり、海外の展示会場施設の運営事務局メンバーとしてワークショップに参加したり、今改めて思うと、新卒ながらも、各種プロジェクトでたくさんの貴重な経験をさせてもらいました。

子育てと仕事と通勤でほぼ1日が終わる日々

そんな中、新卒2年目で結婚、出産、育休の機会をもらい、20代前半で子育てと仕事と通勤(当時片道2時間弱)この3本柱で、ほぼ1日が終わるという毎日を過ごしました。仕事も一人前でない当時、周りのサポートのおかげもあり、充実感や達成感を持ってなんとか2人目のの出産・復帰から数年は続けることができました。しかし、遠距離通勤の継続が体力的にも精神的にもしんどくなってしまい、メンバーにも仕事にも恵まれた職場環境でしたが、一旦仕事を離れる決心をしました。

今、当時を振り返ると、電車の待ち時間に、駅の中にあるコンビニで少しゆっくり商品を見るだけでも自分の時間が持てたと幸せを感じていました。今、高校生と中学生になった子供たちの成長をみて、そんな時があったなと、しみじみ本当に頑張ったなと自分で自分を褒めたりしています。

サービスとの出会いが、会社との出会い

子供が小学生になったタイミングでやはり正社員で復帰したいと仕事を探しましたがなかなか見つからず。いくつかご縁をいただいた会社さんで、パートタイム、派遣社員としてお仕事をさせてもらいました。それぞれ学ぶところが多かったですが、前職でのベンチャーへの転職はとても大きな転機でした。

チャットツールをうまく活用してスムーズなコミュニケーションができることや、フレキシブルな仕事環境など、「働く環境で人は大きく変わる」と感じたきっかけでした。そして、ベンチャーという環境が実は、自分にあっていることに気づいたタイミングでもあります。その時すでに、30代後半。子供は小学生になっていましたので、環境にも助けられ、なんとか仕事を続けることができました。その背景にあったのが、実は、「 つくりおき.jp 」でした。

当時から今まで我が家の冷蔵庫には「 つくりおき.jp 」が並んでいます

「 つくりおき.jp 」では毎週、お客様のアンケートを「交換日誌」https://www.tsukurioki.jp/blog という形で配信していますが、当時私はその配信をお客さんとして読んでいました。そして、いつの間にか・・・・この画期的なサービスを広げたいという一心で、「 つくりおき.jp 」というサービスを運営しているAntwayを探し出し、代表に猛烈アタック(笑)。ご縁をいただき、気づいたらもう数ヶ月後には、自分が執筆する側になっていました。「 つくりおき.jp 」との出会いは、そのくらい何か運命を感じた出来事だったと思います。人生で、このサービスはいける!と思えるタイミングはそうないと思います。当時の私はそれを直感的に感じていたのだと思います。

そして、ご縁をいただき入社してからは、この数年間、公私とも本当にいろんなことがありましたが、今確実に言えること、それは当社のバリューにワタシが助けられて、今の自分があるということです。

私が担当していた頃はまだ2桁だったブログも、もう200号に。感慨深いです。

OPEN/TRY/HEALTHY 
会社のバリューが自分を変えた

会社のバリューが自分を変えたなんて、ちょっと愛社精神が強すぎでは?とひかれてしまうかもしれません。確かに、そう思われても仕方ないですね。当社のバリューはOPEN/TRY/HEALTHY。入社当時は、正直しっくりきていなかったのですが、Antwayで過ごす時間、メンバーの皆さんと過ごす時間が増えれば増えるほど、とてもしっくりくるものになっています。本当に今の自分は会社のバリューで支えられているなと思うので、ぜひ紹介させてください。

OPENになったワタシ
そもそも自分のことはあまりOPENにしないタイプだったのですが、今は逆。OPENになることで、より多くの人脈やナレッジが舞い込んでくることに気づきました。できないことは出来ない(から勉強する)、わからないことは教えてもらう。OPENでいることで、ネガティブになることはそんなにないなと気づきました。

人とつながることでいろんな効果が生まれるのだなと感じました

ここ1年でFacebookのお友達が50人以上増えました(まだまだ少ない)

TRYするワタシ
実は挑戦とは、OPENにあることで、よりスムーズに実行できるのではと感じています。もともと色々興味を持ってやりたいタイプでしたが、どちらかというとひっそりとやってみる、努力する、粛々とやるタイプでした。(これもまた悪くはないとは思いますが)
この会社に来てメンバー皆さんがオープンに、やっていること、トライしていること(出来ないこと)を共有している環境が本当に素敵だと感じています。そして何より、どんなプロジェクトや施策をやるにしても、このフェーズでは、会社にとっては常に「TRY」。そんな環境に自分は刺激されているなと感じます。

仕事でも、仕事以外でも、出来ないことは最初から出来ないで終わらせないで、とりあえずやってみる、そして出来なければ、また出直してやってみる。幾つになっても、その繰り返しは無意味ではないと感じ、TRYと言う概念にモチベーションをもらっています。

社内の知見者や研修のおかげで回帰分析にもチャレンジしました

HEALTHYになったワタシ
Antwayのバリューでも、個人的に一番大切だと思うことです。入社して3年目にして思ったこと、それは、「健康でいること」は人それぞれ違う尺度があり、その人のライフステージにおいて、その人がその人らしくいられるような働き方、生き方ができることが一番ヘルシーなのではないかなと感じます。

今ワタシを一番ヘルシーにしてくれているのは、ウェイトトレーニングです。これまでほぼ運動をしてこなかったワタシが、家族(夫)の影響で、2年前に始めたジム通い。20kgのバーを持つのもいまいちだった自分が、今ウェイトで3桁を目指し日々頑張っていることが自分でも信じられません。1kgでも記録をあげたい、そんなTRYもしつつ、心も体もヘルシーでいられることが、本当にありがたいと思っています。

1年間、週1のパーソナルトレーニングに通いBIG3で記録upしました

リモートワークやコアタイム制度などもあり、自分の時間をしっかり確保できるからこそ実現できていると会社には感謝です。社内にも筋トレ部があり、お互いモチベーションをもらっていろんなポジティブな効果が生まれています!

不定期ですが、合トレも企画しました!それぞれ目的を持ってやっています

さいごに

こんな素敵な働き方ができるのも、過去私と関わってくださった多くの方々、失敗を見守ってくださった方、いつもサポートしてくれる家族や元気でいてくれる両親のおかげであることを伝えたいと思います。

子育てと仕事の両立に疲れてベンチャーで生き返ったワタシが今、できること。

それは、この会社で活躍してもらえるたくさんの「人」と出会い、より多くの人に「ありがとう」と言ってもらえるサービスやプロダクトを作り上げる環境を築いていくことだと思っています。

人事としてはまだまだ未熟ですが、素敵な環境を提供できる会社にしていきたいと思っています。OPEN/TRY/HEALTHYに1つでも共感いただいた方、ぜひ当社の求人をのぞいてください!


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