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筋トレをトレーニーとは別の理由でオススメする【ダイエット・健康・アンチエイジング】

私は筋トレをオススメしないどころかオススメしたい

以前私は以下の記事で筋トレのデメリットも含め、
筋トレより短距離ダッシュだと言い放ちました。

しかし筋トレはオススメしないわけではなく、
むしろオススメしたいです。
(ランニングもオススメしないわけでは無いですが
コスパは悪いと思っています。
まず、ダイエット開始は何でもいいから運動するのが大切です)

その理由をトレーニーがオススメする
理由とは別の視点でオススメしたいと思います。

ムキムキのトレーニーが筋トレをオススメする理由

毎日、ジム通いするようなムキムキのトレーニーは
必ず筋トレをオススメします。

その理由は
「やった分だけ成果が出て、しっかり実感できる」
「実感できることで、自己肯定感が高まり自分が好きになる」

このことは私も実感していて、
自分に自信がついたと思います。
これだけでも、オススメされて始める動機としては
十分になり得ますし、実際自分もそんな感じでした。

私がオススメするトレーニーとは別の理由・視点

私がオススメする理由は、
心理療法的なストレス軽減の視点で
筋トレ中は「マインドフルな状態」になれるからです。

そもそも、マインドフルな状態とは?

そもそも、マインドフルな状態とはどんな状態かというと
過去の後悔や将来の不安、現在の人間関係など悩みを
考え込んでストレスを溜め込んでいる状態から
「今、ここで起きていることに意識を完全に向けて集中すること」

座禅の考え方をベースに宗教的な要素を除いた感じで
一般的にはマインドフルネス瞑想で呼吸に集中する
みたいなやり方が一般的です。

マインドフルネス瞑想でマインドフルな状態になるのは

上記でも述べたように
マインドフルな状態になるための
一般的な方法は、マインドフルネス瞑想で
呼吸に集中することですが、
これがなかなか難しい…

呼吸は自然と行われる呼吸(不随意的呼吸)と
意識的に行う呼吸(随意的呼吸)があって、
集中するとどうしても随意呼吸になってしまって
上手くリズミカルに呼吸ができなくなったり、
集中が続かなかったり
全く逆で、うっかり寝てしまいそうになったり…

「呼吸に集中する」を「ダンベルに集中する」に

そこで瞑想の代わりに、簡単に表現すると
「呼吸に集中する」を
ダンベルに集中する」に変える感じ
正確に言うと「負荷に集中する」となります。
必ず筋トレ中は負荷に集中しなければ

・バーベルが上がらずギロチン状態になるかもしれない
・ダンベルをドスンと足に落として怪我するかもしれない
・マシントレ中にガシャンと大きな音を立てて壊れるかもしれない

筋トレ中は自然と集中し、それこそ強制的に
過去の後悔や将来の不安、現在の人間関係など悩みを
考え込んでストレスを溜め込んでいる状態から
「今、ここで起きていることに意識を完全に向けて集中すること」

すなわち「強制マインドフルな状態
ができているではないか!
と考えた次第です。

ランニングでも「ランナーズハイ」と言って
マインドフルな状態になることはあると思いますが
相当追い込んだ状態でないとならないので
ダイエット目的では難しいのではないでしょうか。

まとめ

ということで、
「瞑想」より「筋トレ」
「呼吸に集中」より「ダンベルに集中」
で「強制マインドフル状態」を作っていきましょう。
(この文章は全て個人の論理です)


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