胸の内を明らかにするのって大変(不仲だった父への手紙、志望動機)
不仲だった父への手紙
先日、「泣けない私は猫をかぶる」を見て、
自分が伝えたい想いは他でもない自分が伝えないと、表現しないといけない
と思い、父に手紙を書くことにしました。
色々あったけれど、いつも最後には僕の選択を尊重し応援してくれていると気づいてからは嫌いだった気持ちが薄れ、感謝を感じるようになった父。
でも、対面で感謝を伝えるのは気恥ずかしくて、メールだと冷たい感じがする。ということで手紙を書くことに。
難しかったです。
今の気持ちをどうやって表現したらいいのか。
なんて言ったら伝わるのか。
今できる精一杯で手紙を書き上げ、今日投函しました。
結局、難しいこと、詳しいことは書けなかったけど
とにもかくにも、感謝をしている。
って伝わればいいなと思います。
志望動機
南極の研究をしたい、そのために大学院に進学をする。
そう胸に決めているのに、言葉にして志望動機を書き上げるのが難しい。
今まで胸の中で大事に育てた妄想や憧れ、夢を言葉という現実にすることに恐怖があります。
現実を前にしたら、無知ゆえの勘違いの指摘などでその憧れや夢が崩れさってしまう恐怖。さらに、それによってこれまでかけた時間や想い全てを無駄にする選択を自分がしてしまうのではないかという恐怖。
そういった恐怖が渦巻いて、いざ書こうとしても言葉が出てきません。
でも、今ここで熱の入った、本心の言葉が紡げなかったら、
受験の失敗などで、夢が本当に夢のままになってしまうかもしれない。
そう思えば、恐怖をおして志望動機をしっかりと書き上げたい。
その想いがわいてきます。
今の夢の細部は崩れても、南極に行って研究をしたいという夢の本質をかなえたい。
そのためにも、少しずつ言葉を紡ぎたいと思います。
頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。