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【学研まんが】大豆ミートのひみつ オススメ度:★★★★★(1〜5)

テーマ

特化してます。大豆ミートと合わせて、その背景にあるSDGsも語られます。なお、大豆のひみつ(Web公開なし?) と お肉のひみつ も刊行されています。

実用性

食と環境という、実用的で注目度の高いテーマです。これから存在感を増していくであろう大豆ミートについて、歴史、作り方、おいしい食べ方、環境との関わりなどを包括的に学べます。

ストーリー

主人公の伯母さんのところにホームステイしているマシュー(日米ハーフ)との交流を通して、大豆ミートとSDGsについて学んでいきます。食だけに留まらず、異文化交流、環境問題なども織り込まれ、主人公の変化・成長がドラマティックに描かれます。一方で、ストーリー展開のためにそこそこのページ数を割いている感はあります。

※今まで読んだものを確認すると、株式会社ウェルテが構成を担当している本は、ストーリーが立っているものが多いです。チョコレートのひみつエアコンのひみつ もココでした。

ファンタジー要素

一切ありません。リアルガチです。主人公の叔母さんが大塚食品の広報担当という設定で、解説や工場見学の橋渡しを担当します。



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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。