【学研まんが】ビタミン剤のひみつ オススメ度:★★★(1〜5)
テーマ
特化してます。ビタミンそのものの説明は結構難しめに感じました。
実用性
役に立ちます。健康のためには、やはりバランスよい食生活が欠かせないですね。男の子主人公と同じく、私もビタミンの歴史の話が興味深かったです。
ストーリー
男の子主人公のお父さんが海外単身赴任で疲れており、お姉さんとビタミン調査隊を結成してビタミンについて調べます。男の子主人公はビタミン剤には懐疑的でしたが、工場見学や歴史を知ることを通して理解を深めていきます。家族内のクローズドなストーリーですが、後半にイベント多め。
ファンタジー
ないと思ってたら、後半に呪文を唱えてタイムワープしました。江戸・明治・戦後を細かいスパンでタイムワープしていきます。同行や案内役なしで、ひとりきりなところがちょっとシュール。
一行知識
日露戦争の陸軍の死因は、半数以上が脚気(白米中心の食生活によるビタミン欠乏)だった。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。