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台にアニバーサリー

本文

とある記念日のお立ち台。
1通の電報が置かれていた。




<!DOCUTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>こんにちは。
今日は特別な日です。</title>
</head>
<body>
    <script>window.alert('この度は2周年おめでとうございます。
諸事情により参列不能となってしまったため、電報でのスピーチといたします。
貴社の重要な取引先として心よりお慶び申し上げます。')</script>
    <script>window.alert('弊社は貴社と共に歩み、切磋琢磨を続けて参りました。
弊社の路線変更にも戸惑わず、弊社の思いをくみ取って続けてきたと思われます。')</script>
    <script>window.alert('さて、この場に相応しくありませんが、1つ告発をいたします。
弊社は貴社とは違い、解散することとなりました。
貴社の発展には裏がある事を発見いたしました。')</script>
    <script>window.alert('貴社は弊社の人材を引き抜き、
わざと弊社の実力が落ちるように仕向けていらっしゃいました。
弊社が倒産することは必然でした。')</script>
</body>
</html>







<!DOCUTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title> null </title>
</head>
<body>
    <script>window.alert('貴社を心より呪います。前途多難とならんことを。')</script>
</body>
</html>



会場全てが震え上がった。


あとがき

ごきげんよう。月ノ宮闇と申しますわ。

今回、HTMLで小説を書いてみましたわ!
中の人的には初の試みですわ!
スクリプトの関係上文字数が多くなってしまうのは必然ですわ。
申し訳ございません。



改めまして、毎週ショートショートnote2周年おめでとうございますわ!
駄作ではございますが、投稿して参ります!
これからもよろしくお願いいたしますわ!



長話が過ぎましたわね。
それではこの辺で。
ごきげんよう。また次の記事でお会いしましょう。

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