デスクをDIYしてみた。
一年前に新築へ引越したのですが夢の書斎ができたのも束の間、1年間ほったらかし状態。
リモートワークが増えた今。ついに始動開始した私。
板について
さて、なにから始めようかと何気なくふらっと寄った近所のコーナン。
おぉ！これは！安くていい集成材！【縦2100mm×横600mm×厚さ30mm】だが、もっといい物があることを想定し、とりあえず保留。
ビバホームに杉の縦1800mm幅900mmがあり魅力だと感じましたが、杉は反りやすいとのことだったので断念。
色々ホームセンター巡りをしていたが自分に合うサイズが見つからず。
ちなみに希望のサイズは横1600㎜×幅70㎜厚さ300㎜
なぜこのサイズか言うと幅はMacBookの前にスマホ、タブレット、laptop置いても問題ないのと、横はプリンター書類子供と一緒に勉強するための広さ。暑さは板が反らない為と高級感を実感するため。これが私の最低条件。
色々と模索していたが結局コーナンへ出向き勇気を持って購入！
結局サイズは縦2100mm×幅600mm厚さ30mmを購入。
縦が少し長いのでコーナンで1600mmにカットしてもらうことに！
なんとコーナンアプリ登録でなんとカットが無料！アプリ登録しなくてもカットは30円と破格の値段！
自分で切ってミスをするよりプロの学生バイトにお願いすることが賢明と判断。
いざ切ってもらうこと2分。早い！しかも綺麗！
プロの学生バイトに1600㍉になっているか測ってもらい、ちゃんと切れていることを確認し帰宅。
今回購入したのはスチール脚と集成材とワトコオイル(ダークウォルナット)とサンドペーパーと鬼目ナットのみ！
電動ドリルは家にあるので今回かかった費用は上記の値段のみ！
一応私が使っているドリルはこちら。
できたときのことを考えるだけで興奮して来た私。
では子供も寝たので作業開始。
まずは木目に沿って240番のヤスリで滑らかにします。
手で撫でながらざらつき感がある程度なくなるまでヤスリをかけます。
角の面も少し丸くなるまでヤスリをかけます。
雑巾で木の粉を拭き取ります。
次に集成材にワトコオイル(ダークウォルナット)を塗ります。
その前に缶を逆さにして振り、振った後に容器に移します。
表を多めに塗って30分放置。
そして再度塗ってまた30分放置。（寒い日は1時間）
この作業を裏表実施。
最後に少し塗って乾かないうちにサンダーでウエット研磨。
最後にウエスで拭き取って再度塗って1時間放置。
1時間後いらない布で拭き取り、24時間放置。
脚をつける。
翌日乾いていることを確認し、ドリルで穴開け作業。
乾いている間にアマゾンで見つけた夢のX脚。
脚の奥行等を測り鬼目ナットを埋め込み。
まずは細めのドリルで長さ20mmまで穴を開けます。
※また穴を開けるときにドリルに印としてセロハンテープを貼り板が貫通しないようにします。
そして徐々に穴を広げていきます。
慣れてない方がいきなり大きいドリルで穴を開けると周りがひび入るので注意！
この寸法と埋め込みが大変だったが脚を取り付けて無事完了。
完成がこちら！
オイルをたっぷり塗っているのでかなりテカテカしてます。
板の幅が600mmで脚が730mmなので若干はみ出てますがこれはあえてなので気にしないでください。
成功の証にとりあえずリモート会議の前にビールを飲みたいと思います。
今回掛かった費用
集成材5,980円
スチール脚8,987円
ワトコオイルダークウォルナット3,480円
鬼目ナット（m6）1,099円
合計20,352円
普通に購入すると10万で売ってそうなデスクがこの価格で買えるのだから気絶物。
デスクがあると気合入るのでおすすめです！
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