茶風鈴はアルコール先生

病弱・軟弱・貧弱で野性味溢れる躁鬱気質。天邪鬼でシニカルですが…まぁ悪態ばかりで疲れる…

茶風鈴はアルコール先生

病弱・軟弱・貧弱で野性味溢れる躁鬱気質。天邪鬼でシニカルですが…まぁ悪態ばかりで疲れる世界と切り離しライトな感じでnoteの世界では居たいと思います。

最近の記事

夏休みは終わらない

おニャン子クラブの通算3枚目のALBUM『PANIC THE WORLD』に収録されている曲で理屈抜きで大好きな曲です。神曲ですね。 1986年7月10日に発売されたとの事で私は夏のツアー【全国縦断コンサートおニャン子PANIC】に参戦しLIVEで聴いたんですよねー (何故か【仙台市体育館】に遠征した。多分、横浜スタジアムや日本武道館は競争率が激しいと予想し地方にしたんだと思う。まぁ今となれば笑える話ですね) 多分詞の世界感も古臭いしサウンドもカッコイイ訳ではない。それは86

    • あいみょん

      彼女の存在を知ったのは随分と遅くて『マリーゴールド』がヒットしてしばらく経ってからだった。 『マリーゴールド』をキチンと聴いた時にもう単純に『好きだなぁ』って感じたのだが【あいみょん】というシンガーの名前と若者の中で絶大な人気があるって何かで聞いてどこか冷めてしまう自分がいた(本当馬鹿馬鹿しいのだが流行ってヤツに身を委ねるって天邪鬼の自分にはどうも苦手で抗ってしまう悪癖がある) だから【あいみょん】の作品はなんとなく耳に入ってくるが意識はしなかった。 2016年にあるミュージ

      • チャップリン

        子供の頃からTVで映画館でレンタルビデオでWOWOWでBSやCSで映画を観てきた。 だからと言って専門的な知識や教養もなくただただ楽しんで観てきた。 時には俳優さんを好きになりその人の作品を観たり時には監督を好きになりその人の作品を沢山観たりした。その時々でベストがあり自分の中でブームがあったりしたが自分の映画の原点となるとやはりチャップリンなのかな? 子供の頃、地上波のロードショー番組でも放映していたしUHF(TV神奈川)でゴールデンタイム(多分21時台)でも『チャップリン

        • 映画

          私が産まれた頃から当たり前のように映画はありました。多分記憶がない頃からブラウン管から流れる映像を観ていたと思います。 小学生の頃、毎日のように映画はTV放映されていてメジャーな作品からマイナーな作品もTVで観ました。 それこそ昼間もあった。 私の記憶では月は6チャン、水が4チャン、木は12チャン、土が8チャンで日が10チャンでした(昭和50年代の神奈川県に住んでました) だからか、イーストウッドやジャッキーは本当の声?より日本語吹き替えに慣れていたから初めて聞いた本当の声

          機動戦士ガンダム

          まだ1981年当時は土曜日も学校があり3月14日の公開初日には行けなかったが翌日の15日(日)に観に行った。 劇場は神奈川県横浜にある【ムービル】で現在と違う場所にあった。 横浜へ行くには小田急線で大和にでて相鉄線に乗り換えて終点横浜駅を目指すのが普通のパターンなのだが小田急の始発時間が相鉄より遅い事に気付きみんなで1駅(2駅分の距離のヤツもいた)自転車を走らせて相鉄の始発に間に合わせた。確か4時50分台だったから少なくとも4時過ぎには家を出たんだよね。 そして母親なんて朝ご

          Mad Max

          マッドマックス三部作を久しぶりに観た。 いやぁ面白い! この一言で終わり…なんですが第1作目は1979年公開だから45年前の作品なのに古さを感じさせない。これは本当に凄いです。 劇場公開当時は知らなくてTVのロードショーで観たと思いますが映画のチラシと全然違く(当時はそんな作品がいっぱいあった) 近未来の荒廃した街を舞台にした警官と暴走族の話なんですが、冒頭からスピード感がハンパないのであります。パトカーから逃げるナイトライダーがテンション高く次々とパトカーを振り切る様は『

          『市子』

          『この作品は観たい!』と思いつつスケジュールの都合や体調不良、メンタルが弱っていたりとなかなか劇場に足を運ぶ事が出来ずに年を越し、更にひと月が過ぎようとして気づいたら次々と劇場公開が終了し焦りながら1月27日(土曜日)、【ジャック&ベティ】に観に行った。 朝10時からの上映だったが重いテーマの作品を朝10時から観るって…と思いつつ劇場はそれなりにお客さんが入っていたから良かった。 (まぁ観終わってブルーになったとしても青空を見れば救われるし、レイトショーだったら気分が沈んだ

          定食屋さん

          前にも書いたが今すっかり【定食屋さん】にハマっている。 そして近所?(まぁスクーターで15分圏内)にこんなにも沢山の【定食屋さん】があり有り難く思う今日である。 ただ時間とタイミングが合わなくてなかなか顔を出せない店があったりして満遍なく行くのは難しい(体重も増えたし…) …以前は腹に収まれば何でも良いと思っていたし 出掛けついでで食べたりしたが、今は【定食屋さん】に行く!…って目的で外に出掛けるようになった。 決して食道楽じゃないが食事が楽しいって嬉しいよね。

          負けるもんか! 負けるもんか!

          当たり前だが歳を重ねた分、負けの数は増えるし体調を崩すと回復されるまでの時間も前よりかかるようになった。 一年前に出来た事が出来なくなっているし… 体力じゃなく気力の消耗が激しいのか?ヤワになってきていて、また周りもそれは仕方ないよって言ってくれるようになってどこか甘えて… 夏に日産スタジアムで観たB'zは凄かった。 感動したし涙が溢れそうななった。 自分より歳上の人達が7万人を熱狂させるパワーを魅せてくれている。彼等達の強さって何だろうって思った。 氷室京介のストイックさに

          負けるもんか! 負けるもんか!

          かつぎや

           以前にも書いたが美味しい定食屋さんで食べるのが最近の私にとってマイ・ブームなんですが、その中で『かつぎや』のメニューを制覇しようと 行く度に違うメニューを食べています。  勿論、最初はそんな目論見なんかなく先輩一推しの【ひれカツカレー】を食べた。 美味い!…量が凄いけど食べられるのか? 完食はした。やはり美味いとイケるのだ。 それから定食屋に行くなら魚が食べたくなり【焼魚定食】シリーズのシャケを注文しこれも最高だったのでホッケ、サバ、アジと食した。 満足!最高!焼魚は

          竜二

          2023年11月23日、横浜にある映画館【シネマ・ジャック&ベティ】で『竜二』を観た。 1983年10月29日から40年の年月が流れ、その間に幾度か再上映もされたしビデオが発売されレンタル店で借りられるようになり、それからDVD〜Blu-rayとなりTVではCSやケーブルTVで観られるようになった。私もビデオを借り、DVDを買いケーブルTVで放映されれば必ずって言っていいほど『竜二』を観た(DVDがあってもついTV放映って観てしまう) 『竜二』、そして金子正次を初めて知った

          定食屋さん

          最近、定期屋さんで食事がしたいと思い会社の人からお薦めの店を教えてもらい2件行ってきました。 一軒目は『こなすび』という店で【ポークスタミナ焼肉定食】 をいただきました。 私はご飯が好きなのでライスは大盛りにしましたバランス的に丁度良かったです。 味付けもしつこくないから濃い味が苦手な人でも美味しく食べられます。 丁度、夜の開店時間(17時30分すぎ)でまだ他の客がいなく静かだったのでまた雰囲気が良かったです。 二件目は『担ぎ屋』の【ヒレカツカレー】 写真を見ても分かる

          映画

          今、この瞬間にも世界中で映画は制作され世界中で観られている。それは映画館かもしれないしTVかもしれない。あるいはパソコンのモニター、スマホの画面かもしれない。 何しろ世界中でどれだけの作品があるのだろうか?またそのうちの何%の作品が日本で観られるのだろうか? そもそも映画の立ち位置って娯楽?芸術? 好きな人は年間に数百の作品を観る。また話題の映画だけ観る人もいるし、早送り再生で観る人もいるらしい(これも話題の知識として観ているのだろう…) それだけ映画って自由なんだろうね。

          1988年

          1988年…この年の私は多分ボケーとしながら日々を過ごしていたが35年後の今になって【運命】の年(大袈裟)と驚いた。 3月28日にHOUND DOGのLIVEが東京ドームで行われた。 『Bloods LIVE Concert Tour 1986-1988』という足掛け3年、207本のロングツアーのファイルが東京ドームだった。 まだ誰も単独公演を行なっていなかった地にHOUND DOGが辿りついた。 バンドが一気にピークに登り詰めてゆく瞬間だったと思う。 (実際、人気、観客動員

          ノスタルジー?

          2014年7月20日の横浜スタジアム…「25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED-」の最終地点であり耳の不調によるコンディションの限界からの無期限活動休止を発表した最後のLIVEは前日19日の事故により肋骨の骨折とヒビという事態も重なり(LIVEの最後に言われるまでファンは知らなかった)さらに落雷と雷雨という満身創痍の氷室京介にとってあまりに大きな試練を与えた。あのLIVEに参戦した私はこのシチュエーションを超えるモノに出

          映画館

          今年は映画館に足を運んでみようって決めグルグルと色々な場所に行ってるがこれがまた楽しい。 所謂小さな映画館にはその劇場の雰囲気があり客が居てある種の不思議な空間と独特な時間がある。勿論シネコンで観るのも悪くはない。シネコンの大きなスクリーンだから合うって作品も多々あるからだ。 子供の頃から映画も映画館も随分と変わった。当たり前だが自分が観る作品の好みも変わった。 ただ映画館に行くって行為にあるワクワク感は昔も今も変わらない。