いま好きな作品(マンガ)
それこそ沢山の作品を読んで選んだわけではなくなんとなく手に取り読んだらハマってしまい何度も繰り返しページをめくっては幸せを感じる作品を5作選んでみました。
『作りたい女と食べたい女』
この作品はまずドラマから入りました。
NHKの【夜ドラ】枠で放映してまして脚本を担当した方が好き(劇団の主宰の方で劇団も好き)で見始めたのですが本当に素敵なドラマでシーズン1、シーズン2とも観ました。それで原作に手を伸ばしたのですが、当たり前ですがドラマの世界がマンガで観られる。(コッチがオリジナルなんですよね…)そしてマンガならではの良さが伝わってくるんです。
まだ【ピッコマ】で読んでいる段階ですが単行本は絶対買います!
『コンビニで君との5分間』
この作品はタイトルが気になり手にしました。
もう見事に第一話から虜になりました。
主人公であるコンビニでアルバイトする高校生の視点での話とコンビニに来るOLさんの視点での話が一つのエピソードになるのですが、この手法は面白い。
そしてキャラクターが皆良いんですよね。
余計なモノを入れずにストレートな物語を紡いだ作家さんの勝利ですね。
『くちべた食堂』
最近定食屋にハマっている私がマンガでは『くちべた食堂』が楽しくて仕方がない。
主人公の二人が本当に不器用なんですが、それを含めて愛おしいのです。
この食堂に一回行ってみたいです。
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』
以前、煙草吸いだった私が奇跡にも7年以上も一本も吸わずにいるって自分が思う以上にまわりの皆が奇跡と思う程のチェーンスモーカーだった(1日に3〜4箱は吸っていたし、【ハイライト】すら軽く感じフィルター無し、所謂両切りを吸ってました)
今でも吸いたいなぁと一番感じるのがこの作品を読んでいる時かな。煙草吸いのバイブルであり、やめた人間にとっては甘美な誘惑をする作品です。
『ラーメン大好き小泉さん』
ラーメン自体は嫌いじゃないのですがラーメンブーム(いやもう定着したよね)やらラーメン屋さんのルールやラーメンファンの蘊蓄やらがどうも苦手(多分私の偏見もある? ただ皆さん(○○系とか○○家って語るじゃないですか、あれがどうも…)
だからラーメン屋には足は運ばす町中華がせいぜいなんですがこの作品を読んだら少し行きたくなりました。
今度勇気を持ってラーメン屋さんに行ってみます。
まだまだ好きなマンガはありますが今回は以上の5作品を選びました。
多分私がグダグダと作品について語るよりも何かのキッカケで触れて好きになってくれたら嬉しいです。
(『チ。-地球の運動について-』も大好きです。)
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