定食屋さん

最近、定期屋さんで食事がしたいと思い会社の人からお薦めの店を教えてもらい2件行ってきました。
一軒目は『こなすび』という店で【ポークスタミナ焼肉定食】

をいただきました。
私はご飯が好きなのでライスは大盛りにしましたバランス的に丁度良かったです。
味付けもしつこくないから濃い味が苦手な人でも美味しく食べられます。
丁度、夜の開店時間(17時30分すぎ)でまだ他の客がいなく静かだったのでまた雰囲気が良かったです。

二件目は『担ぎ屋』の【ヒレカツカレー】

写真を見ても分かると思いますが普通のサイズで注文してこの量ですから…本当にすごいボリュームで驚きました。
見た瞬間は食べきれるか不安でしたがキチンと完食出来ました。
食後のサービス・コーヒーで一息入れた時に一仕事終えた感がありました。
量は凄いけど飽きずに食べられるって美味しいからなんですよね。
平日の14時くらいに行ったのですが年配の団体客(男性)が昼呑みしていたのと主婦(女性)の団体客がいたから賑やかでした。ただ不快さはなかったので騒がしいワケではありません。
この店は喫煙可なので愛煙家には助かるんじゃないですかね(私は禁煙し6年過ぎました。ただ所謂嫌煙家にはなってないから苦痛ではないですが、煙草の煙が苦手な人には厳しいかな？)

最近は何処に行ってもチェーン店の飲食店があり失敗する事なく安定した食事が出来ます。それって有難いとは思います。
ただなんとなく【個性】というか画一的でないモノに触れたくて定食屋さんに行こうと思いました
(これは【映画館】もそうで【シネコン】の良さは当然分かっているけど【ミニシアター】の魅力ってありますよね)
ノスタルジーとかじゃなくて自分が子供の頃は街もそれぞれ個性があって定食屋や町中華屋もあったしケーキ屋や和菓子屋もあった。精肉店、魚屋、時計屋、オモチャ屋、本屋に文房具屋もあり靴屋、服屋、レコード店、喫茶店もあった。
今は皆大型ショッピングモールの中にチェーン店が入っていて大概はそれで済んでしまう。否定でなくむしろ助かる面のが大きい。ただ…ね。
便利すぎて、まるで逆に無意識レベルで管理されているような錯覚に陥ってしまったりして【平均製造機】で作られた製品みたいな？
支離滅裂になってしまいましたが屁理屈抜きにして色々と新鮮な気持ちになるって大切ですよね。
自分は今それを求めているのかも知れません。
小さな幸せってヤツです。