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クリエイティブエージェンシー社員達がこの1週間の気になるTopics|2024.7.26


はじめまして、and awesomeです

 私たちは恵比寿にあるクリエイティブエージェンシーで、ブランディング・デザイン・WEB・イベント・PR・SNSなど幅広い領域をトータルに手がけています。

 私たちは毎週金曜、その1週間で気になったネタを持ち寄り雑談する時間があるのですが、それらをユル〜くまとめたのがこの記事です。

 クリエイティブエージェンシーで働く私たちがチョイスしたネタを、ユル〜く楽しんでいってね🍵


Topic 01|現代のパトロンの形?漫画家を支援するアパートOPEN!

 「SPY×FAMILY」や「チェンソーマン」など手がけた漫画編集者・林士平が寮長を務める「漫画家を支援するアパート」がオープンしたそうです!

 居住費や光熱費が無料なだけでなく食費や生活費もサポートされるとか。

 漫画を描くことだけに集中できる環境を整えたアパートで、同じ志を持った仲間と創作活動に専念した生活を送ることができる現代の「ときわ荘」が今ここに…!?

 作家の方が仲間と刺激し合いながら、作品作りに集中して向かい合える環境を編集者が提供するという座組みにグッとくるものがありますね。

 長期的に、素晴らしく面白いコンテンツが生み出されやすいシステムを作り、未来の文化的な豊かさを担保している取り組みだと思います。

 果たして、どんな作品が生まれるのでしょうか?とても気になります!



Topic 02|モンゴル代表選手団が着用するパリ五輪ユニホームが話題に!


 本日、パリオリンピックが開幕となる訳ですが、各国のユニフォームデザインは気になりますよね。私たちが注目したいのは「モンゴル」です!

 都ウランバートルを拠点とするブランド「ミシェル&アマゾンカ(MICHEL&AMAZONKA)」が制作を担当したユニフォームは、モンゴルの民族衣装の伝統的な刺繍がデザインされ、現代的なシルエットにアレンジされています。

 モンゴルオリンピック委員会によると、各ユニホームの完成には20時間以上を要したとか…!発表後、国内外のSNSを中心に「金メダル級」という賛辞の声が続出したそうです。

 ナウシカぽくてカッコいい(小並感)。

 伝統的文化を現代的に解釈して新しいものを生み出す、まさに温故知新ですね。



Topic 03|テレ東が特番放送→新聞の番組表に描かれた“まさかのデザイン”に驚き

 7月21日の朝日新聞、東京本社版朝刊のTV番組欄にて、テレ東の特別番組「日本⇔南極35000km! 南極観測船“しらせ”に乗せてもらいました!」の番組説明が話題になっています!

 番組を説明するテキストが載るのが一般的ですが、文章の代わりに南極を航行する船のイラストが描かれているという斬新なデザイン。

 SNS上では「画期的!」「すげえ」「アイデアの勝利」「シンプルで素敵」といった声があがっているようです。

 我々の中でも「かわいい」「こんなことできるんだ」といった声があがりました。「TV番組欄=テキスト、縦読みで遊ぶ媒体」という固定観念が壊されて新鮮な気持ちになれます。

 固定観念をぶち壊すデザインが増えると楽しいですね!



Topic 04|日本地図センター 地形図から生まれた「地図扇子」販売

 一般財団法人日本地図センターから、真夏にピッタリの「地図扇子」が販売されているそう(¥880 税込)。

 定期的に更新されている国土地理院の地形図は新刊刊行されると、それまでの地形図は販売終了となる訳ですが、地形図に使用されている紙がとても丈夫で破れにくいことに着目し、日本各地の美しい図柄を生かした「地図扇子」を製作、販売されることになったそう。

 地形図利用という生産の特性上、追加生産もできないまさに「限定品の扇子」となっているのも魅力✨

 我々は地図扇子のページを見て「地図の扇子いいなー」「四万十川気持ちいなー」といった感想をあげてました。「地図も面白いけど地図記号のやつかわいいな」という元も子もない感想も出ておりました。

 扇子をお探しの方は是非チェックしてみてください!



Topic 05|韓国の若者世代で「アキバ系」が大ブーム

  2000年代の日本で注目された「アキバ系」ブームが、韓国の若者たちの間でリバイバルブームとして再燃しているとか。

これには複数の要因が影響しているようで…

 まず、2020年から韓国の若者の間で「イエスジャパン現象」と呼ばれる日本ブームが続いているらしく、日本風居酒屋やハイボール、サンリオキャラクターなどが大ヒットし、日本語と韓国語を混ぜる「ハンボノ」と呼ばれる言葉も広まっていたのだとか。

 そして2021年ごろからの「ギャル」&「KAWAII」ブームで、日本の昭和風のインテリアや平成初期のトレンディドラマ風の装飾も人気だったそう。

 そこに日本のアニメ映画の大ヒット。「THE FIRST SLAM DUNK」や「君の名は」「すずめの戸締り」などで描かれる日本の日常風景への興味が、韓国の若者の間で更に高まっているようです。

 そして、これは政治的要因もあり、 韓国の大統領が日韓の関係を良好に保つ方針を採用していることが「イエスジャパン現象」に拍車をかけていたそう。

 韓国の若者カルチャーで「日本」が存在感を放ち、「昭和・平成レトロ」「ギャル」のブームに続いて「アキバ系」が次のブームとなっているのは面白いですね!ユーチューバーTANAKAの影響やメイドキャラクターの人気なども要因だとか。

 ブームがどのように形成されるのかの複数の要因が絡み合ってるのを見てると、まさに「ナマモノ」って感じがして…ちょっと混乱します🤯



いかがでしたか?

 以上、2024.7.26時点で私たちが気になったトピックスをご紹介しました。今後もクリエイティブ業界に関係あったりなかったりするネタに雑談していきますので、次回もまたチェックしてみてください!

私たちのクリエイティブチームで働くことに興味のある方はぜひ、
and awesome採用情報もご確認いただければ幸いです。それではまた!

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