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社員の個性、深堀り1on1|2024.06

 こんにちは。恵比寿のクリエイティブエージェンシー、株式会社 and awesomeの代表 大庭です。

 and awesomeでは毎月1 on 1ミーティングを行っており、業績の共有やタスク状況の確認、新規プロジェクトのお話などが主なアジェンダです。

 それとは別で毎回、私から各メンバーへ向け「業務と無関係な質問」をしています。

 その回答が結構、それぞれ個性が出ていて面白く「皆さんに弊社メンバーを知ってもらう視点のひとつになるし、自分たちで後から読み返しても面白いかも」と、毎回1on1の度に記事にすることにしました。


2024年6月のお題は…

 好きな?嫌いな?おすすめの?泣けた?など、どんなテーマで映画を選ぶかは各人にお任せとしました。というか「お任せします」ともお伝えしていません。「映画を3つ挙げてください」だけです。

 回答の仕方にも個性が出て、その場で答える方、「持ち帰っていいですか?」の方、持ち帰りっぱなして最後無理やりチャットして来たヤツ、など様々でした。 

 順不同ですが、早速紹介していきます。



人生で印象に残っている映画 | DTP SPECIALIST 片桐

・インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989)
→ 「映画館で立て続けに2回観た」

・ダヴィンチ・コード(2006)
→ 「話の帰結がしっかりしていて、結構重厚なテーマだけど観終わってすっきりした」

・八つ墓村(1977)
→ 「子供の頃に観て怖すぎてトラウマになった。」


人生で一番繰り返し観た映画 | WEB DIRECTOR 浜川

・ピンポン(2002)
・ハウルの動く城(2002)
・ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993)

→ 「また観ようと思い立って観る時もあれば、不思議と観る機会が巡り合う時もあって、3つとも何度も観ています」


自分が好きでオススメの映画 | CREATIVE DIRECTOR ベル

・ロード・オブ・ザ・リング(2001)
→ 「3部作全部鑑賞し本も全巻読了。自分のファンタジーの原点的な映画」

・バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)
→ 「”The movie”って感じ、自分が好きな”バディもの”のエンタメの原点的な映画」

・ダークナイト(2008)
→ 「ヒースレジャーが最高!バットマンシリーズが好きになった原点的な映画」


いま改めて再鑑賞したい映画 | CONTENTS CREATOR 高士

・その男、凶暴につき(1989)
→ 「知的障害がある妹の兄(暴力刑事)、薬物事件を追う」
・トウキョウソナタ(2008)
→ 「リストラされた事を言えない父、など互いに秘密抱える家族」
・許されざる者(1992)
→ 「ボロ家にこども残し、父が殺し稼業に出戻る」

→ 「学生の頃に観た“事情抱えた家族”が出てくる映画、今アラフォーの自分がどう感じるか再鑑賞したい」


シンプルに好きな映画 | PRINT MEISTER 泉

・男はつらいよ 寅次郎相合い傘(メロン騒動)(1975)
→ 「シリーズ全般が大好き」

・釣りバカ日誌3(1990)
→ 「シリーズの中でも③が一番面白い」

・マイ・フレンド・フォーエバー(1995)
→ 「10代の時に観て号泣した映画」


子供に観せるべき映画 | EVENT PRODUCER 山田

・映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020)
→ 「たくさんある中でも即断で新恐竜」

・となりのトトロ(1988)
→ 「今の子達も一度は観てほしい、自分が今観るとお父さん目線で観れる」

・E.T.(1982)
→ 「人差し指シーンと自転車で空飛ぶシーンは夢がある。子供に観せるべき」


ラストの衝撃がとっても面白い映画 | CREATIVE DIRECTOR 広瀬

・聖なる鹿殺し(2017)
・MEN 同じ顔の男たち(2022)
・ニンフォマニアック(2013)

→ 「観る前からある意味ネタバレです」


こころを鷲掴みにされた映画 | CEO/CTO/PRODUCER 大庭

・トゥルーマン・ショー(1998)
→ 上京したてでホームシックの時に観て、そんな自分を俯瞰で見れてとっても救われた映画

・エリザベスタウン(2005)
→ 主人公と同じ様な境遇の時に深夜にテレ東で観て、同じ様な事をしながら実家から帰って来た

・劇場(2020)
→ 20代の頃の自分と重なって、当時に戻りたい様な戻りたくない様な切ない気持ちになった

・ウォレスとグルミット シリーズ(1989~)
→ いつかクレイムービーを作ってみたい。工夫して創作しようと考える様になったキッカケの様な映画

(1人だけ4選になったことを軽くお詫び致します。)


 …と、いったように、各々のテーマ設定や、その背景にあるものも全然違うので話を聞いていてとても面白かったです。

 「仕事柄こんなのかな?」とか「キャラクター的にこんなのかな?」とか思っていた想像をいい意味で裏切られた感じが強いです。

 ここに挙がってきた映画をほぼ全て鑑賞していますが、どの映画も面白い、発見がある、素晴らしい作品群です。是非ご鑑賞あれ!


いかがでしたか?

 以上、2024年6月の社員の個性深堀り1on1をお届けしました。

 「この人と気が合いそう」というメンバーおりましたら次回もチェックしてみてください。

 「気が合いそうだし一緒に働いてみてもいいな」という方いらっしゃいましたら、and awesome採用情報をご確認くださいますと嬉しいです。

 それではまた!

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