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読みたいときに訪れる、自分用の本棚。
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#仕事

寝る前のメモ。

水無月ということで、あっという間に2021年ものこり半分と少し。なんだかんだで、昨年とはまた違った風景が見えているように思います。地続きのものもあれば、風穴を開けてくれるような存在も。 会社の仕事、個人や社団ではじめたプロジェクトなど、考えなければいけないこと・進めないといけないことはたくさんあるのだけれど、そんな状況でも週に1日くらいは身体を休めるように心がけている。 仕事をしないというだけで、旅行業の勉強をしたり、本を読んだりしながら、あるいは興味のある分野や次に考え

寝る前のメモ。

見ている方角、考えている内容に関しては、目指しているところと大きなズレがないということだけはわかっている。一方で、ビジョンに対する現在地からのステップがあまり見えていないというところがそこそこ課題で、ゴールまでどんなルートでも描けるからこそ、わたしはどうするか、どう動くかというところに集中していかないと、たどり着くまでに何十年もかかるのだろうな。 毎日、〜〜したい、〜〜したい。という状況だとしんどい。 と書きながらもやりたいことはたくさんあるし(笑)、なんなら年々増えてい

寝る前のメモ。

少し前までは覚えていたのだけれど、5月16日は「旅の日」でした。松尾芭蕉が奥の細道に旅立った日(陰暦元禄2年3月27日)ということで定められているそうです。 だからどうしたのだ、というところなのだけど、このシーズンになると旅に出たくなるのは生き物として至極当然だ!と、自分自身を正当化してしまいそうになる。五感を通じて異国の風を浴びるのは、一体いつになることやら。 ただ、ひとつ思うのは、今しかできない旅や新しい旅を開発するチャンスでもあって。今日から無印良品のBGM配信がス

寝る前のメモ。

梅雨明けとともに、次から次へと知らせが舞い込んでくる。 窓の外はこんなにものんびりゆっくりと時間が過ぎていくのに、それを享受しきれていないようでもどかしい。もし、この風景がビル群だったら、わたしは今頃息が詰まっているのだと思う。 どこまでも広い空が、これまで何度もわたしを救ってきてくれた。 3,4年ほど前からずっと関わりたいと思っていた仕事に、ようやく手が届いてきた。のだけれど、書類の締め切りが迫っていることもあり、連日この時間まで書類のやり取りをしている。なにごとも下

“ビル・ゲイツの妻”が途上国支援に取り組む理由(篠田真貴子)

「篠田真貴子が選ぶすごい洋書!」第8回 “The Moment of Lift” by Melinda Gates  2019年4月出版  『いま、翔び立つとき』 著: メリンダ・ゲイツ 訳:久保 陽子 光文社 2019年11月19日発売 マイクロソフト社創業者にして世界有数の大富豪のビル・ゲイツさんは、2000年に慈善団体を設立しました。財団の名前はビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団。メリンダさんはビル・ゲイツさんの妻です。設立当初、財団名を知って、私は「ふーん、奥さ

寝る前のメモ。

わがままかもしれないけれど、いまは思いっきり働きたい。もちろん、健康第一でね。 ---------- 来月から、週6日働くことになるのだと思う。まだ未確定なのだけど、会社の仕事と会社の仕事と個人の仕事を組み合わせたらきっと、そういう計算になるんじゃないかな。 とはいっても、なんだろう、稼ぐために無理やり働くということではなくて、これまで休日(と呼ばれる日)に趣味でやってきたことが少しだけ仕事になるというイメージに近いのかもしれない。 だから、あんまり構えなくていいんだ

2021年の4月。

ペットボトルに印字されていた「2021年4月」という数字を見て、すこしだけ思考を遠くに飛ばしてみた。 いま、国も地元も2020年に向けて盛り上がっている最中なのだけど、2021年の4月にこのまちは、一体どんな風になっているんだろう。あと2年あまりの間に、なにが変わり、なにが変わらないんだろう。 その頃には、どのくらいAIが活躍してるんだろう。 わたし自身にも同じことを思う。 2021年までは地元にいる予定で、その先についてはいまのところあんまり考えていない。ざっくりと

「社会人」って、どんな人?

3年間働いたからといって、いま、あなたの中にある葛藤が解消されたわけではありません。「劇的に変わる瞬間がやってくるかも!」と将来に期待しているかもしれませんが、そんなものはおとぎ話で、じぶんが働いた分だけ きっちり鏡の向こうから返ってきます。 ただ、断言できるのは、3年後のわたしは いまのあなたの選択に後悔したことは一度もありません。だから、安心して続きを読んでもらえたらと思います。 ––––––––––––––– 「社会人」って、一体なんだろう。 これは、ずっと

GWは、まもなく終わるのだけれど。

いつもとちがうところにある手足や脳みそを使うのって、やっぱり気持ちがいいね。 このGWは、適度に仕事をしながら(気楽な仕事を交えながら)、いつもよりもたっぷり休んだと思う。それでも、自分の知識や経験としては積み重なっていくようなものがある、いい時間を過ごせたんじゃないかな。 旧友に会ったり、芸術に触れたり、知人宅の古民家改修を手伝ったり、サイクリングツアーを実施したり、地元にあるじぶんのルーツを探したり。 あたらしい何かを求めて触角をぐんぐん伸ばしていくような、そんなイ

春の風が吹いている。

起きたら、お土産にもらったバナナパンケーキを焼くことが決まっているので、早く寝ないとなぁ。なんて思いつつ、帰り道の空がきれいだったので載せておこう。ずっと飽きない風景。 この、グラデーションの空に山の輪郭が黒くはっきりと映し出される瞬間は、1日のなかでいちばん豊かな時間かもしれない。俳句が書けたら、もっとすてきに伝えられるんだろうな。もし、その時が来たら「影絵」という単語を入れてみたい。 カーテンを開けると、雲ひとつない青空が広がっていて、今日はとても気持ちがいい朝。これ

Exploring my / your hometown.

「おいでよ」と言えるようになったのは、わたしがこの町のことを知ろうとするようになったからだと思う。 そこにあったはずの景色を、20年以上通過していたのは紛れもなくわたし自身だった。仕方がないといえばそうなのだけれど、家と駅を往復する生活で立ち寄る場所はスーパー、コンビニ、本屋、時々近所の和菓子屋ぐらいだったし、地元で過ごした記憶なんて中学校までのこと。 一番大きなお祭りも、町内が違えば関係のないことで、この仕事に就いた23歳の年にはじめて訪れたんだっけ。そんな感じで、わた

西へ東へ。

友達も、家族も、仕事も。好きなものを、好きでいるために【距離】を置くことを大切にしているんだと思う。 本音を話さない、仲のいい友達をつくらない、仕事に力を入れない、という身を引くような距離の置き方ではなくて、【好きなものを好きでいられる距離】をじぶん自身で探していくような、どちらかといえば、こちらから歩み寄る姿勢で。 これは、就活時に「カメラ記者」という職業に就かれている方とお話をしていた中で見つけたことだった。 「撮りたい写真を撮れていますか?」という、今思うとなかな

お花見日和。

・春の陽気に誘われて、ドライブがてら綾部へ。移住者の方々が企画する音楽イベントにおじゃましてきました。この1月に出会った台湾のともだちと、彼女が連れてきたはじめましての韓国のともだちと。すごく、あたたかくてやわらかい時間でした。 ・2019年があけてから、ずっといろんな国の方々や異なる世代の人たちと出会い続けているので、【ともだち】の定義がどんどん広がっている。 ・いろんな人たちが地元で混ざる心地よさと、慣れない外出続きで、こころの所在がふわふわしたまま、明日から沖縄へ行

4度目の4月。

社会人生活4年目がはじまった。 駅に向かう途中、「これでも一応3年働いたことになるんだね」と母に告げると、「うそ、そんなに経ったの?」なんてとぼけて言うものだから、自分自身もわかんなくなる。 これまでのことでやっと、【なにかしている人】という認識をしてもらえるようにはなったと思うので、そこから次のステップには進んでいけるといいな。 わたしを「信用」してもらえる実績をつくること。この人になら任せられる! と少しでも思われるようになること。 そして、それ以降へ向けた種まき