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DaiGo著『「好き」を「お金」に変える心理学』を読んだらやる気が湧いた話

こんにちは。Amyです。

2ヶ月 99円でkindle unlimitedを堪能しました!(あっという間の2か月だった…)

ということで、2か月間で読んだ本の中から、
今回は、メンタリストのDaiGoさんが書かれた
『「好き」を「お金」に変える心理学』

という本を読んだ感想を共有したいと思います。

みなさんはDaiGoさんに対してどんな印象を持っているでしょうか?

私は、昔よくテレビに出てた人、とか、YouTubeで立ちながらしゃべっている人という曖昧な印象しかありませんでした。

人それぞれ好みがあると思いますが、好き嫌いはいったん忘れて、まずは読んでみることをお勧めします。

苦労したからこそ理想の生き方を見つけた

TVで沢山パフォーマンスをしていた頃、DaiGoさんは自分がしたいことじゃないことまで求められて辛かったようです。しかし、沢山のお金が貰えたので、「お金のため」に自分を犠牲にしてやっていたようです。やりたくないことをやるって、相当ストレスを感じますよね。
またその頃のDaiGoさんはお金の使い方もうまくなく、後悔したようで、この本には「お金の使い方」について再三書かれていました。

若くしてやりたくない仕事までやることを経験したDaiGoさんは、一度仕事をセーブして、「自分が本当にやりたいことは何か」を考える時間を取ったようです。
(TVに出まくっていた時のDaigoさんは結構若かったんですね!知らなかった)

そこでDaiGoさんが出した答えは
「自由に読める本と沢山の本を置ける場所があればよい」ということでした。

DaiGoさんはかなりの読書家で、読書によって新たな知識を身につけることがお好きなようで、考えた末に、自分が本当に好きなことは「読書」だとわかったそうです。

そして読書の良いところは、知識がつくということで、かつ、知識は誰からも奪われないことだとおっしゃっていました。

本当に必要なお金はいくら?

私は、常に「お金無い」と思っていて、欲しいものは我慢するタイプで、周りから見ると結構ケチな性格だと思います。

お金無いーと思っていても、実際は足りてないのでしょうか?

では、大富豪のような使い切れないほどのお金が欲しいと思うでしょうか?

そう聞かれると、うーん、そこまではいらないかな…と思います。

しかも、沢山稼いでも、欲は無くならず、満足することはないのではないでしょうか?

私は「実は本当に必要なお金は意外と少ない」というDaiGoさんの考えに、妙に納得してしまいました。

お金って沢山あればあるほどいいと思っていましたが、ありすぎても別に嬉しくないな、ということに初めて気づかされました。

「好きなこと」を見つけよう

好きなことで稼ぐ系の本は沢山出されていますが、
好きなことで稼ぐを誤解している人が多いようです。

映画制作を仕事にしたり、バンド活動に励んでいる人を見ると、「好きなことばっかりしていていいね」とか言う人がいるかもしれません。

そういうことも「好きなこと」の1つですが、「好きなこと」というのは、それだけではありません。

「好きなこと」とは、自分が没頭出来ることです。

つい時間を忘れてやってしまった経験は誰にでもあると思います。

仕事が好きではなくても、この作業は集中できるんだよなあ、という部分があるかもしれません。

それもまた、あなたにとって「好きなこと」の1つです。

そう考えると好きなことって沢山ある気がします。

さらに、それを深めると、それだけで生きていけるくらい好きになるようですが…

私はそこまで辿り着くのはなかなか厳しいのではないかと思います…

直感を信じる

DaiGoさんが引用した研究によると、直感の方が当たってる、ということでした。

これは意外かつ驚きでした。

私は直感で決めるのが怖くて、選択することを後回しにするタイプでした。
特に失敗するのを極度に恐れてしまうので、十分に検討した上で行動しています。

しかしながら、時間をかけて選択することがいいとは限らないようです。

考える時と、直感の時で、脳の使う部分が異なるそうです。これまた、意外でした。

そして、直感力というのも使わないと劣っていくようなので、鍛えた方が良いらしいです。

自分の直感を信じて、どんどん行動していった方がいいということですね。

まとめ

・必要なお金を考えてみると、意外と少ない。
・「好きなこと」とは没頭できること。
・直感を信じて行動していこう。

このように考えると、気持ちがラクになって、よし!頑張ろう!と思えませんか?

私はモヤモヤとした将来への不安が少し晴れました。
また、意外と直感で行動していいんだ!と思ったら少しフットワークを軽くできる気がしました。

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