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ウクライナの人々へ

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ウクライナの人々に思いを寄せること。無力感にさいなまれながらも何かを発信したいと思います。My thoughts are with people of Ukraine🇺🇦
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#ゼレンスキー

ウクライナ🇺🇦の人々に思いを寄せ続けたいー何もできない無力感にさいなまれながらでも・・・(14)

ウクライナ🇺🇦の人々に思いを寄せ続けたいー何もできない無力感にさいなまれながらでも・・・(14)

(映像の世紀バタフライエフェクト 「プーチンとゼレンスキー ロシアとウクライナ」から)

21世紀になってまさか戦争が起きるとは思っていなかった。最初にウクライナの記事を書いたのは、大方の観測筋が数日間でウクライナの敗北で終わると予測していたからだ。

歴史上3度の独立の機会を奪われ、大国に翻弄されてきたこの国に深い同情の念を抱いたからだ。負ける戦争を戦うこの国の人々が気の毒でならなかったからだ。

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今日ときめいた言葉49ー「人間は理屈によって納得するが、感情によって動く」

今日ときめいた言葉49ー「人間は理屈によって納得するが、感情によって動く」

(2023年5月21日 朝日新聞 「天声人語」から)

ニクソン元米大統領の言葉だそうだ。この言葉どんな文脈で語られたのだろうか?天声人語は、この言葉を引いてゼレンスキー大統領の電撃訪問について語っている。

「突然の驚きを伴う広島訪問は、それ自体が世界の人々の気持ちに触れたのではないか」と。

私も驚きと共に彼の精力的な行動に感嘆した一人だ。しかし、世界の平和を議論しようとする場に武器の支援を求

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コメディドラマの主人公が大統領にー“Servant of the people”(国民/人民の僕)

コメディドラマの主人公が大統領にー“Servant of the people”(国民/人民の僕)

(写真はcinta.comより転載)

ゼレンスキー演じるドラマの大統領は、高校の歴史の教師である。ひょんなことから政治をこき下ろす動画を生徒にアップロードされる。「ピー」と何度も音が入るほど下品な動画で、校長も学校の品位を落としたとカンカンになって怒るほど。だが、それが多くの人に支持された。

生徒たちは大統領選挙に立候補するよう薦める。大統領候補の申請料が、生徒たちによってクラウドファンディン

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