note創作大賞に応募してみて(まとめ)
私は今年もnoteというサイトの創作大賞2024というコンテストみたいなものが始まるのを知り、4月23日から7月23日までの自分のできる限りの力を振り絞って作品を書き続けて投稿した。
もちろん多忙や体調不良その間には入院騒動もあったりして、まだまだ書きたかったテーマもあるし力不足を感じることも多々あった。それでもこの間私の拙い文章を、自分の紹介記事で取り上げてくださったクリエイターさんたち、マガジンに追加して他の人の目に留まりやすいようにしてくださったクリエイターさんたち、私の記事にコメントを寄せてくださった皆さんや中には私の1つの記事にお金をだしてサポートしてくださった上に、オススメの記事として紹介をしてくださった読者の方々やクリエイターの方々もいらっしゃって、私の執筆ライフは実に充実したものになったと思う。
意外だったのは、これは自分の渾身の作品だと思って公開した記事はあまり評価が得られなくて、反対にラフに気楽に書いた記事が好評を得たりして作品も人生もなにがあるかわからないなと思った。
(私の家族観のまとめ)
私は貧しい家庭に育ち、祖父母の援助のもと公立高校や大学に進学させてもらい、しっかりとした教育を受けさせてもらうことができた。祖母は学歴は一生物と言っていたのでそのような援助をしてくれたようだ。母親はとても優しく、でも子供に暴言を振るう父親には口出しできない様子だった。父親についての記事については、ひどいことも書いたり感謝の意も書いたりで、読んだ方々は一体どちらなのかと困惑させてしまった方々もいるだろう。確かに生前の父親には許されない言動や行動があった。しかしながらもうその父親もこの世にはいなくなって仏様になったのだから仏様には罪はないと思うようになった。今しばしば思うことは、父は家族や他人や相手に対する行動表現が大変難しい人であったのではないかということ、人生の決めるべきところは決める人間であったこと、まがりなりにも私や妹が独立するまで育ててくれたこととよく思い出すエピソードがある。
産まれてきたのも育ててくれたのも両親であって、今は憎むような気持ちは消え去り、仏様になった両親の供養を節目節目でしていきたいと強く願う今日この頃である。
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