閑話休題

みんなのフォトギャラリーから写真を選んで貼る。というのをしてみました。なるほど、やってみるとわかるけど、やってみるまではコレがどういうものか勘違いをしていました。

カンボジア国境の写真を見つけて大喜びしています。行きたーい。

どこかに行きたくなったので、自分が旅行していた時の写真を見返して、今日はどんな話題にしようかなと思っていましたが、これを見つけて目が離せなくなったので、今日は「人生で一番おいしかったカレー」です。

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20年ちょっと前かなあ。インドのデリーです。コンノートプレイスの辺りの道端で売っていたバナナの葉の入れ物によそって貰った、20円くらいのカレー。

私の手首にあるのはヘナです。このまま帰国して会社にも行きました。植物のペーストで描いて乾いたらオイルでもこもこを落とすと、皮膚に色が付きます。日本人の肌には赤茶色の発色をしますが、インド人の肌に描くともっと朱色に近い色いなります。オシャレでもしますが、結婚式の時に手のひらから腕にかけて特別なおめでたい模様をヘナで描くんだそうです。それが消えるまでは家事をしなくていい、というおせち料理のような(家事をしなくていい)特典がついてきます。

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会社帰りに本屋さんでインド人に「インドに行ってきたの?」って聞かれたのを思い出した。そんで、そのインド人は日本語で喋ってたのに、そこで話しかけられている私を目撃した会社の役員さんが「あいつ英語が喋れるらしい」と言って海外からのお客さんと一緒に京都一日英語観光に行ってこいとか言われたなあ。その役はほんとに英語が出来る友達にバトンタッチしました。だって本当に全然英語は出来なかったから。ご飯を買うとか宿に泊まるならジェスチャーでいけるけど、会社のお客さんと観光出来るようなスキルは全くなかったから。

今なら喜んで行くんだけどな。おうち英語で育った親だから(笑)

ちなみに私が来ている赤い民族衣装は、インド周辺で一般的なパンジャービドレスというものです。着物のような柄ですよね。

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風邪ひとつひけない世界になるとは思いもしませんでしたね。子供と2人きりのシングルです。遠くても仲間や繋がりを大切に走ってきました。世の中が変わりましたが、アロマとハーブを知って次々と思いもしなかった扉が開いています。健康を翼にして、必ず世界中の友達に会いに行きます。