短時間で質の高いフィンランドの教育の理由 【この違和感は私だけ?】フィンランドの教育1
授業でフィンランドの学校の動画を見て、感動しました。
こんなところで子どもを学ばせたいと思いました。
短時間でも成果が出せる
授業のあとに、塾に行かなくても、宿題をしなくても、世界に通用する学力を身につけることができる。
その学習の特徴は以下のとおり。
教師の質の高さ(修士)
自由度の高さ(教科書・教材選定、授業のカリキュラムも独自に開発できる)
子どもに主体的に学ばせて、教師は支援するスタイル
希望の職業に向けて、実践的に学べる
統一テストをしない
宿題がない
通知表がない
希望の職業を変えることも難しくない。
日本でも短時間で、ぎゅっと濃い学びができたらよいと思います。
支援する教育
フィンランドでは、指導(正解を教える授業)より支援する教育を実践しているようです。
例えば、ちょっと難しいクイズを出されたときに、すぐに答えを言われたらつまらない。
ヒントを出してもらってでも、自分で解けるとうれしいです。そういうとき、子どもはとってもいい顔をしています。見る方もうれしい。
それがモチベーションを高く学ぶことなんだと思います。
「落ちこぼれを作らない」ことや、サポートをするという教師の方法は、教育の本質をついていると思いました。これから紹介する学校でも出てきますので、ぜひ、ご覧いただけたらと思います。
そして、さまざまな無償化。これもまた素晴らしい。
「この違和感は私だけ?フィンランドの教育2」 につづきます。
教育無償化には賛成ですが、憲法改正は必要ないと考えています。
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