人間関係に恵まれている

こんにちは。あむです。

僕って、本当に人間関係に恵まれているなぁと普段から感じています。
家族、友達、職場の同僚、取引先。
いろんな人に助けられて生活できていると感じます。

僕は、もうすぐ転職するため、引き継ぎも大体終わり、取引先に挨拶周りを少しずつして回っているのですが、本当に皆さん良い方ばかりで、示し合わせたかのように、感謝の言葉と激励の言葉をかけてくださいます。

転職先が彼らと同業になる、と言うのもあっての親近感からの激励の言葉だとは思うのですが、それでも手放しに自分の人生の今後を応援してもらえるというのは、すごく嬉しいものです。

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自慢じゃないですが、僕は結構根性ある方だと思います。
打たれ強いかと言われるとちょっと首を傾げるぐらいには落ち込みはしますが、失望されたら絶対に見返してやりたくなるし、脇目も振らずに一直線に努力することができます。

逆に、「視野が狭い」とか「仕事を抱え込みすぎる」とか「頑固」とか色々欠点もありますが、めげずに人一番努力できるのはそれを差し引いても強みになると思っています。
これも自分で言うのもアレですが、結構「素直」と言われることも多いので、人の話は結構聞いている方だとも思いますので、そこまで周りを困らせるようなことはしていないと思います。多分。

でも、それもひとえに支えてくれる頼れる人たちがいるから、そういう風に頑張れているのだと思います。
僕は商社に勤めているのですが、メーカーや他の仲間卸の商社がいなければ何もできないですし、その人たちがいるからお客さんにきちんとサービスを届けられているのだと思っています。

普段は、お客さんから感謝の言葉をいただくことってないのですが、こうやって転職でいざ離れるという時になると、今までの対応に対する感謝の言葉をいただくことができて、
「普段頑張って仕事をしていた姿って、人は特段口にはしないけれど、ちゃんと見てくれているんだ」
とすごく実感しました。

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実家のトイレにはこのようなことが書かれた絵が飾られています。

だいじょうぶ きっとだれかが見てるから
あなたがかげでこっそり　頑張ってるすがた。

僕はこの絵が結構好きで、一言一句間違えずに覚えているわけではないですが、
ふとこの言葉を思い出せるくらいには大事に思っています。

僕が小学生の頃から飾ってある絵なので、僕の心に刻み込まれているのかもしれません。

今回、転職するにあたって、この言葉を非常に実感することができました。

「いつも本当によくやってくれた、ありがとう」
「君ならどこに行ってもやっていける」
「君がおらんとこの先どうなる」
「君の後の後任は大変やろなぁ」

そう言って頂き、心が飛び跳ねるように嬉しくなりました。
そう言って貰えるよう頑張っていたのが、相手にもちゃんと伝わっているんだなぁと凄く実感しました。

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もしかしたら自惚かもしれませんが、僕が担当していたお客さんは結構癖の強い人たちばかりで、数多くある得意先の中でも、上位に食い込むレベルで大変だったと思っています。

でも、そんな人たちだったからこそ、食らいついて対応していた僕に、評価をしてくれていたんじゃないかなぁと、今回最後の挨拶回りをしていて思いました。

今回の職は3年間とそこまで長くはなかったですが、食らいついていく姿勢に一定の自信を得られたことがこの3年間の何よりもの成果だったかなと思います。

そして、それを支えてくれた数多くの方々にも本当に感謝ばかりです。

一応、今回の職場を辞めても得意先としてこれからも付き合い自体は続いていくことになるので、今の職場や各関係どころには、これからもお世話になっていくので、そういった形で恩返しをしていきたいです。

新天地でも、より一層精進していきたいと思います。