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「眠り」にとらわれないほうが、結局はうまく眠れたりする

こんばんは。夏のこの時期は『熱帯夜』という言葉もありますが、快眠できていますか?

私はエアコン除湿モード、25度設定でニトリの重い毛布(そんなに暑くないので1年じゅう使える)と無印良品の快眠枕を使って、ぐっすり眠れています。

こんな私でも過去は何年もにおよぶ睡眠障害で、過眠と不眠を繰り返していました。極度の不眠で入院治療をうけたこともあります。

何年も睡眠薬のお世話になっていましたし、今でもたまに頓服として睡眠薬は使ってますが 自然な眠りがやはりいちばん、熟睡感があります。

今回は自然な眠りができる工夫について投稿します。

眠りよりもまずは心身の健康がだいじ

「眠らなきゃ体に悪い」「明日の仕事に響いてしまう」などとよく言います。本当のことですが、気にしすぎるとプレッシャーで心身ともにストレスに。よけいに眠れなくなります。

まずはおいしいものを食べたり、散歩をして体を動かしたり、あたたかいお風呂につかってのんびりする、などなど暮らしを楽しみましょう。

心身ともに健康になると、自然と生活リズムが一定に保てるようになり夜は入眠しやすく朝は早起きできるようになります。

過眠・不眠を気にしすぎない

こちらもだいじな工夫です。
よく、精神疾患患者さんに主治医が「昼寝は⚪︎⚪︎分まで。なるべくしない」などとアドバイスしているようで昼寝をして罪悪感にさいなまれているかたを見かけるのですが…、ぶっちゃけ夜に眠れないなら、寝れるときに寝たほうがいいです。

私の主治医は後者のタイプで、不眠のときも過眠のときも昼寝をすすめられていました。罪悪感なくたくさん昼寝をしていました(眠れるようになったら自然としなくなりました)。

私の判断ですが、過眠は体や脳が睡眠を求めている状態。なので寝すぎて頭がぼんやりしようとも痛くなろうとも、たくさん寝たほうがいいです。

不眠は脳のエラーなので、薬を使ったり快眠のためにできること(ベッドの環境を整えたり、アロマなど使う)をしたうえで、あとは不眠の生活をすこしでも慣れて夜の時間を楽しむ←ええ?と思われそうですが、不眠で悩んでつらい日々を送るよりはよいかと思われます。

上記ふたつの工夫と心がけで快眠になれました!

あとは生活リズムがきちんとしている知人などを見つけて、まねできるところをまねしてみたりするのもおすすめです。

マニュアル化された睡眠対策を実践するよりも、実際に知っている人のまねをするほうが生活に取り入れやすいです(体験談)。

睡眠は質も時間も大事なので、自分に合った睡眠サイクルをつかむのも大切ですね。

夏はいつもよりすこし睡眠時間が少なくても良いそうなので、涼しくして快適に眠りましょう♪

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