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大嫌いな学校に無理やり通い続けて、今思うこと《後編》

みなさん、こんにちは⛄️

今回は辛かった学生時代の話の続き
をしたいと思います。

少しでも誰かの心の支えになれたら
嬉しく思います!

前編はこちら!


生きてるんじゃなくて
死んでないだけ

高校時代のことをひとことで表すと
こうなるでしょうか…
ゾンビみたいですね、、笑

無気力のまま、
学校に入学して
勉強勉強と言われる日々

課題は大量に出されましたが、
勉強が手につかなくなった私

課題を終えられたことが
恥ずかしながら1度もありません…

先生から呼び出しをくらい
自分でも甘えてないでやらないと…!
と睡眠時間を削って課題をしました

それでも気持ちは上の空
全く頭に入ってこないのです

成績は急降下
ビリすれすれ
そんな自分が大嫌いでした

劣等感のかたまりでした

当時、家庭環境が良くなかったこともあり

頭のおかしい人間だ!
お前は弱い人間だ!

と何度も言われ、
下手したら殴られそうになる毎日

プラス学校のストレスが重なり、
身体が徐々におかしくなっていきました

・髪の脱毛
・過食(1日5食以上食べてました)
・過呼吸
・蕁麻疹
・急に目の前が真っ暗になって
  何も見えなくなる
・悪夢(寝るのが怖かったです)
・手足のしびれ

などの症状に苦しめられるように

症状を親に訴えても
ため息をつかれ、

なんでこんな弱い子なの

と眉間に皺を寄せて睨まれました

大好きな愛猫もまだいなかったので
心の拠り所がありませんでした

逃げ場を探すという
選択肢が見えない

今の私だったら

・病院でカウンセリングを受ける
・相談機関へ電話、チャットしてみる
・車でとりあえず出ていく
・本を読んで、偏った考え方に気づく

など何個か逃げ道が思いつくのですが、
高校生時代の私には
それすらできませんでした。

頭の中は

今日は怒られませんように…

課題をやらないとまた呼び出される…

この2つでいっぱいいっぱいでした。

ストレスが溜まっている時に
動物を見るのも癒されますよね☺️


成績が悪い私は
先生に苦手意識があり、
相談どころかあんまり話したくなかったです
仲良い先生もいなかったしなぁ…

おばあちゃんの家に逃げ込んでも
結局は親にバレて嫌な顔を向けられました

友達や恋人にも相談しようとしましたが、
反応に困った様子が見られると
身体がこわばってしまい、
口をつぐみました

学校にスクールカウンセラーがいるのは
知っていましたが、

…カウンセリングルームって
職員室の近くの人通りが多いところ
にあるんですよね…


誰に見られるかわからないあの場所に
行けるわけないやん…と
スクールカウンセラーに頼る選択は
自分の視野から常に外れていました。

そうなると相談先がないんですよ…

学生の狭い視野の中で
自力で頼り先を見つけて
メンタルを建て直していくって
なかなか難しいことですよね

遊びに行くのは良くないことという
学校の雰囲気が苦しかったです


学校に行きたくなくて堪らなかったですが、
ちょくちょく欠席しつつ
卒業まで無理やり通いました

これ以上ダメなやつという
烙印を押されたくなかった、

そして
これ以上自分を憎みたくなかったんです


…かなり長々となってしまいました😂
ここまで読んでくださった方、
本当にありがとうございます!

こんな学生時代でしたが、
今は周りの人やたくさんの本に刺激を受けて
生きる気力、好奇心を取り戻せています

そのこともまた書けたらいいなぁと思います

ダメダメな学生時代の自分も
まぁいいじゃないかと包み込める日が
きたらいいなあ…

寒くなってきましたね!
あたたかい飲みもので自分を労りながら
生きていきましょうね☀️      


あみ  

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