昨日のアメトークの話

昨夜のアメトークは読書芸人でした。
途中からの視聴だったのですが、本が好きな芸人さんのおすすめ本や読書あるあるをたくさん知れて、そして共感もあって今回も楽しかったです。

おすすめ本の紹介コーナーでは、芸人さんなりのユーモアも交えながら魅力的な本が次々と登場しました。

番組で紹介された本には小説以外も多く、私の知らない面白い本が世の中には山ほどあることを実感しました。個人的にはビビる大木さんが紹介していたディズニーランドの本と、書店員芸人の方が激推ししていた詠坂雄二さんの作品が読んでみたいです。（ちなみに『君のクイズ』は昨年末に読みましたが、私もおすすめしたい作品です👍🏻）

1番面白かったコーナーは、自宅の本棚紹介のところです。私は小説は小説、漫画は漫画とまとめて本棚に置くタイプですが、今回の出演者は結構ジャンルをバラバラに置くタイプの人が多くてちょっと意外でした。本棚にどんな本が置いてあるかによって、その人のことをもっと深く知れるような気がします。

また、私も机についている本棚に近いうちに読む積読本を置いているので、積読本をインテリア感覚で置いておくといった話題には共感したところがありました。

他に都内の個性的な読書スポット紹介も参考になりました。特に様々な本をシークレット販売している池袋の梟書茶房はぜひ行ってみたいです。（でも出演者が言っていたように、持っている本が当たる可能性も充分考えられますね…）

芸能人って遠い世界の人のイメージがありますが、テレビでお馴染みの人たちがどんな本が好きでどんな分野に関心があるのかを知ると、ちょっとだけ身近な存在に感じられますね。出演者の本気の「好き」が感じられる読書芸人の企画、これからも定期的に放送してほしいです！